ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

新しい世界に足を踏み入れる

ハーレクインを夢中で読んでいた時期があったけれど、
飽きた。
ギリシャの大富豪”だとか”中東のシーク”、
金持ち社長も、もうストーリーが同じすぎるわ!と飽き、
いまは違うジャンルに夢中になってます。

BL,ボーイズラブ
Kindleunlimitedで読んだBL本が私の予想を裏切るストーリーで
BL本なのに泣ける話だった。
男しか出てこない中で、誰に感情移入して泣けたんだ?と不思議。

 

俺と上司の恋の話 (花恋)

俺と上司の恋の話 (花恋)

 

 上司との恋の話、なのだけれど、ゲイであることの
いろ~んな葛藤や周囲の目など、恋人たちだけの世界ではなく
周囲を描いている。
かなりの量のBL本を読んだけれども、ちょっと珍しいかも。

 

放課後の不純 (moment)

放課後の不純 (moment)

 

 男子高校生の恋を描いた一冊だけれど、
これはもう少女マンガの世界。
胸きゅんだわ~!!とBL本で思ってしまった。

ロンドンのパルはもっとエロ度高めのBL本が好きらしいけれど、
私はあっさりめで、ストーリー重視だわ~と
BL本について語る日がやってこようとは。

 

 

 

結婚式のドレス

アメリカのパルから、これってどうなの?

私にはいまひとつ素敵に見えないんだけれど・・・と

メールに添付されていた記事がこれ。

mymodernmet.com

着物の柄でドレスを作りました~というウエディングドレスが
日本で流行っているわよ~という記事。
「本当?」と聞かれても、
私が結婚式したのは10年以上前でそれ以降、
親戚の結婚式の写真を数回見た程度の私には本当かどうか
わかりかねます・・・というのが正直なところ。

ただ、印象としては、白無垢より色無垢が主流なのかな?と。
最近、花嫁になった人たち、5人中5人が色無垢を着ていた。
白いウエディングドレスに色無垢っていうパターン、
多いなぁ~と思った。
色無垢のほうがヘアスタイルもいろいろできるからかしら?

日本ではお色直しといって、2回くらい衣装を変えるから、
ドレスと着物、といった人が多いわよ~。予算によるけれど、
なんていう話をしたところ、
「あなたは?」と聞かれた。
私は白無垢にカラードレスだったけれど、
どっちも食事するには適した服ではなかったわ…。
それでも食事をしていたら、
「ふつうは花嫁は食べないのよ!」なんて親戚のおばちゃんに言われたのも
良い思い出。
次に衣装を決めるなら、ムームー着て、
しっかりご馳走を食べるのに。
あのおいしそうな私の夢が詰まったウエディングケーキを
私が食べられなかったことがいまだに悔やまれる!
「お見送りを」と言われた時、(ゲストをお見送りするため)
「そのケーキはとっておいて~!!」と叫んでおけばよかった、と。

アメリカのパルは「とても貧乏でウエディングドレスすら買えず、
祖母がかわいそうに思ってお金を出してくれた」らしい。
いろんな結婚式がそれぞれにあることでしょうが・・・
「キム・カーダシアンは3回もお色直ししたけれどね!」とも。
日本でもバブルのときなんて、4,5回のお色直しは普通だったような。

早いと来年あたりには我が家も飛行機に乗って結婚式に参列予定。
ドレスより食事が気になる。

 

 

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怖いのはどんな年齢の人?

ドイツのパルはグループを作ってダンスをしている。
発表する場も年に数回あるらしく、2月のパフォーマンスは
マイケル・ジャクソンの音楽に合わせてゾンビの衣装で踊る、
という話を年末からずーっと聞いてきた、手紙の中で。
私はgleeのスリラーみたいなのを想像していた。

www.youtube.com

今回の手紙でゾンビの写真が同封されていた。
残念なことに彼女は本番数日前にインフルエンザで倒れ、
会場に行くことすらできなかった、と。
ざ・・・残念すぎる。

でも、友達がゾンビ写真を送ってくれたのよ~と
その写真を私への手紙にも同封してくれていた。
ゾンビ写真、びっくりする怖さだった!!

gleeを想像していたから、20代、30代の女性たちがダンスする、
と勝手に思っていた。
彼女自身は40代なので当然なのかもしれないけれど、
彼女のダンスグループ、平均年齢50代?
いや、60過ぎている人もいる?という人たちで、
そのゾンビメイクのうまいこと、うまいこと。
えっ?素人集団じゃないの?メイクはプロに頼んだ?と
びっくりするほどのメイク。

メイクが立派だから、こんなに鬼気迫るゾンビなのかしら、と
最初は思ったのだけれど、多分、年齢。
いや、もしかして、数人、本当に墓場から戻ってきてない?という
年齢の方がいらっしゃって、その上、メイクが上手。
何人か本物がいない?人数合ってる?と、
つい返事に書きそうになったほど。

気づいたら人数が増えていたという心霊写真、
たまに見聞きする。
先日、家族旅行で泊まった旅館、宣伝写真がとても上手で
到着すると、えっ?!こんなに古いの?と驚くほど。
こどもたちは「何かでそう・・・」と怯えていた。
そして夜21時ころから、「花子ちゃ~ん」「花子ちゃ~ん」と
小さな女の子の声が聞こえてきて、
「ぎゃ~!!!」とこどもは大騒ぎし、私も固まった。
この声、我が家だけにしか聞こえない?
えっ?女の子の声でうちの花子を呼んでる?
怖すぎる!座敷童子にしては声がはっきり過ぎませんか?!と
怖かった・・・。
もう怖すぎて夜のお風呂とか行けない…と花子と言い合った。
翌朝、仲居さんに「お子さんがほかに泊まってますか?」と
聞いたら、「隣の部屋にいますよ。」と。
座敷童子じゃなかったのか・・・とほっとしたような、
残念だったような。
小さい女の子の声であんなに恐怖を感じたこと、
いままでになかったわ~。

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輸入とマニュアル

アメリカのメル友から「メイさんは禁制品を輸入したことがありますか?」と
聞かれた。
ご禁制の品?
それはカステラなんてかわいいものではなく
ドラッグ?
えぇ~、そんな危険なお手伝いはできませんし、
お金を1億積まれたら、ちょっと悩むからやめてほしいわ~と思っていたら、
”山椒”の話。

2005年までアメリカでは山椒が輸入できないものだったらしい。
もちろん、個人輸入で手に入れる人もいたらしく、
粗悪品が出回っていたらしい。
それがいまや、おいしい山椒が手に入るんですよ~!と。

へぇー(棒読み)としか言えない。
そんなに山椒で熱く語れる人、日本にもなかなかいないわよ~と
メールを読みながら驚いてしまった。

外国に荷物を送るといえば、アメリカのパルがブラジル人の友人に
誕生日プレゼントを送ったらしい。
もちろん、Gift(贈答品)のところにチェックを入れて、
もちろん、その商品はアメリカで税を取られている。
なのに、なんでブラジルで彼女が受け取るときに
また税金がかかるの?!
ブラジル人の友人にはサプライズで送ったのに、
結構な額の税金を払ったようで、悲惨なサプライズとなってしまい、
「こういうことは次からやめてほしい」と言われたとか。
あちゃー…から先が続かない。

私も何度かドキドキしながら、海外にプレゼントを送ったことがある。
ネットで、税金をまた払わされた!という話をそれこそ何度も読んだので
どこかに税金を払わされないコツがあるのか、と。

結論から言うと、コツはない。
すべては運!
どれだけマニュアル主義?!と日本でいらっとくることが多いけれど、
人によって対応が違う海外の話を聞いていると、
「マニュアル作ろうよ!」と逆のことを思ってしまう。

 

 

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覚えられない情報

ポスクロ経由でペンパルになりませんか?というお誘いを受けることが
最近、とても多い気がする。
先週だけでも2通ファーストレターを受け取ったし、
今週もすでに「ペンパルになってくれませんか?」と二人から誘われた。

しかし、その人たちがややこしい。
もうすでにこんがらがってきた。
一筋縄ではいかない人たちなんです。

フィンランドに住んでいるロシア人、
イギリスに住んでいるドイツ人、
オランダに住んでいるイタリア人、
香港に住んでいるアメリカ人、といった具合に
みなさん、現在住んでいる国名と出身国が全く一致しない。
理由も仕事だったり、結婚だったり、語学留学だったり、
語学留学からの恋愛だったり…
へぇ~、ほぉ~と聞いているけれど、
すでに混乱中。
あれ?誰が語学留学中なんだっけ?
仕事で赴任しているのは誰だっけ?
誰が27歳なんだったっけ?とわからなくなってきた。

2通、3通と手紙をやりとりすれば、
ちょっとずつの情報の蓄積で、「そうそう、オルガはこういう人よ」
といったイメージ像ができてくるのだけれど、
いかんせんポストカード1枚と1通のEメールでは
誰が何してどういう人だったか、もう全く記憶に残らない。
同じことを聞くのはやっぱり失礼だろうし…と
同じ質問をするのはやっぱりダメかしら、と思っていたとき
インディアナ州のパルからメールがきた。

彼女と私はもうかれこれ4年の付き合いで、
家の電話番号も知っているし、
どちらかが死んだら夫に連絡してもらうことも
弔電を送ることも約束済みのそんな仲。

「メイメイ~!誕生日いつだっけ?春になったら毎年、
あなたに誕生日を聞いている気がするわ、アハハハ。
全然、覚えられない数字っていうのは覚えてる!」と。

どうよ、これ。
私は2往復くらいのやりとりで覚えられない!どうしよう?!と
焦っているというのに、インディアナ州のパルなんて4年の仲で
私の誕生日、全く覚える気ないし!
私は覚えているわよ、彼女の誕生日。
3月の…後半。←覚えてない。
毎年Googleカレンダーの通知で思い出すんだった。

インディアナ州のパルの適当さになんだか肩の荷が下りた。
私も「ごめん、何度も聞いたかもしれないけれど、
また教えて~!」と何度でも聞くことにしようっと。

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パンとエスプレッソと

 

香港のパルから手紙が来た。
彼女はパンが大好きで、おいしいパン屋があると聞くと
西へ東へと行くらしい。
毎日5キロ以上は走っているのに、パンのせいで体重が減らない、と。
いや、そもそも細いからもう減らないのでは?と思ったり。

そんな彼女にどんなパン屋が好きなの?と前回の手紙で聞いた。
クロワッサンがおいしいパン屋とか惣菜パンが好きとか、
そういう答えを期待していたら、
”日本式のパン屋”が好きだと今回の手紙で書いていた。

日本式のパン屋?
そもそも香港式のパン屋を知らないので、
日本式のパン屋が一体、どんなものなのかがわからないのだけれど
日本式のパン屋が香港では増えつつあるらしい。
そんな中でも彼女がおすすめのパン屋は
「パンとエスプレッソと」。

www.bread-espresso.jp

おしゃれでおいしいパン屋らしく、香港にも出店してきた、
と書かれていたので調べてみたら日本が本店のパン屋だった。
主に東京にあるパン屋さんで、大阪にも一軒。

香港に行ったら、ここのパン屋さんに…と思ったけれど
大阪で行ったほうが近いか。

 

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入学式に参列

ついに入学式も終わった。
朝6時から着付けしてもらったら最後、
もう着くずれが怖くて動けない。
天気予報に一喜一憂した一週間でしたが、
当日は完璧な雨!

新調した草履で行くべきか、下駄箱までならいっそ
スニーカー履いていても雨の日に足元を見る人なんていない?と
スニーカーと草履に最後の最後まで悩んだ。
入学式のために新調した草履、いま履かなかったらいつ履く?と
考え直して、小雨の中、草履で行きました!

知り合いのママさんやパパさんに
「メイさん!まぁまぁ!そんなおしゃれして…」
「何事?!」と驚かれた。
「普段着ですけれど…おほほほ。」と上品に挨拶。
その後も、
「華やかだわ~着物。」
「素敵な色のお召し物」と、みなさんに着物を褒められた。

入学式後の記念撮影、端のほうにいたのに、
着物は目立つからか「はい、そこの着物の人、段の上に~」と
上に上がらされ、身長があるからか、
「ちょっと右下に降りてー」と降ろされ、
「もっと横に詰めて」と横へ横へと詰められ、
「はい、オッケーです!」と気づくと、校長先生の真後ろ。
キュービックパズルのようにあちこち動き、気づくとセンター!

入学式も終わり、これで今月の行事は家庭訪問を残すのみ。
掃除しなければ…。