ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

フィンランドのパルのリクエスト

フィンランドのパルと会う日が近づいてきた!
フィンランドのパル一家の大阪での滞在先周辺は、
「どんなところ?」と大阪在住の友人に聞くと
「ビジネス街」と言われた。
飲食店は無数にあるわよ、という友人の言葉通り、
無数にありすぎて、絞りきれない。
しかし、周辺でフィンランドのパル一家
一緒にランチをすることになっている。

焼き鳥、お好み焼き、ピザにパスタに蕎麦、刺身…
どれもこれもおいしそうなお店ばかり。
私が選んでいると目移りするばかりで決まらないので
フィンランドのパルに「あなたの家族は何が食べたい?」と
聞いてみた。
ええ、やってしまった。。。

フィンランドのパルからきた返信に書かれていた。
夫は魚か豚肉、
私は豆腐か野菜か魚、
双子の娘たちはサーモンか鶏肉、
末っ子はサーモンとお米

えーっと…どれだけ自由にリクエストを送ってくるわけ?!
「それはもうファミレス一択やな」と夫は言って驚いていた。
私は”さすが外国人!!”と感心してしまった。
「なにか食べたいものは?」と聞かれたら、
我が家の家族も寿司、うどん、ラーメン、焼肉、と
毎回、てんでばらばらのことを言うけれど、
「今日は焼肉で!」と決めて、「我が家は焼肉希望」と
統一見解をだすと思う。
私はそういうものが返ってくると思っていただけに
てんでばらばらの回答をすべてメールしてきたフィンランドのパルに
「ほぉ~、さすがですなぁ。。。」と感心した。
フィンランド人は内気だ」とか「フィンランド人は我を通さない」と
何度もフィンランドのパルから聞いてきたし、
文通をしていてもそう思っていたけれど、
いやいや、結構、はっきり意見を言っていらっしゃるわ。
日本人の私はものすごく謙虚で内気な気分になってきた。

お店は私が4,5軒ピックアップした。
予算の都合もあるだろうし、あとは大阪で、
ああでもない、こうでもないと日本の我が家とフィンランドのパル一家
頭をつき合わせてランチの場所を決めようと思う。
「大丈夫かいな?」と夫は心配するけれど、
なかなか決まらなくても、それもきっと面白い!
空腹になるとイライラするので、私は菓子パンを道中につまむ予定。

 

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キャパオーバーな英語

サウスカロライナ州のパルから、久しぶりの手紙が来た。
「甥っ子が来ていて、忙しいの!」というメールを
先々週に受け取っていたけれど、
想像以上の忙しさだったらしい。
彼女から初めてのタイプレター(印刷された手紙)だった。

A4で2枚、ぎっしり書かれてあったけれど、
要約すると、”子どもが二人って、こんなに大変なの?!”に
尽きていた。
こどもはかわいい、でも、大変すぎる、
でも、かわいいのよ、でも、大変で…という内容。
しかも甥っ子くんが11才と10代への入り口で、
ちょっとふてぶてしい態度をとってみたり、
こどものように甘えたことを言ってみたり、
「これがきっと、太郎と似た感じね。」と書かれてあった。
そんなややこしい甥っ子のお世話で得たものは、
”忍耐力”(patience)らしい。
あぁ、それはまだ私が得てないものです…。

そんな彼女の夏は、”I have too much on my plate!"と
書かれていた。
「皿に多すぎる」?と調べてみると、
「やらなければならないことが多すぎて、回らない」状態で
使うようです。
彼女は夢でもバイキングでお皿3つに山盛りにして、
元のテーブルまで戻れなくなって、
それでもどのお皿も手放したくなくて、立ち尽くす、
という夢を見たらしい。
”I'm overwhelmed."と。
overwhelmedは”圧倒された、打ちひしがれた”という意味も
あるけれど、きっとこれは日本語に訳すなら、
”キャパオーバー”ってことかと。

最後に彼女が受け取った手紙では、我が家はみんな珍しく元気!
ということを受けて
”Knock and wood."と書かれていた。
はい?木を叩く?全く意味がわかりませんけれど~と思ったら、
自慢をした後や幸せなとき、それが続くように木を叩く、
という風習があるらしい。
サウスカロライナ州のパルが”knock and wood"してくれたようですが、
現在、我が家はリンパが痛い!!と、
おたふく風邪かもしれない花子がいる。
夏休み前にクラスメートが発症したおたふく風邪
潜伏期間は2,3週間…。予防接種したけれどもしやきた?!と怯えながら
小児科受診をしなければ。

最近のおたふく風邪の予防接種は2回推奨のことを今日知った…。

うちのこ、みんな1回ずつの予防接種でした。。。

 

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住んでいる街の説明

ファーストレターを今月はたくさん書いた気がする。
正確にはファーストレターを受け取って、その返事…で、
その返事の返事…ややこしい。
とりあえず、私の2回目の番がきたのです。
そして、かなりの確率で書かれていて、
いままでもかなりの頻度で書かれることがある。

「メイの住んでいる市について、もっと詳しく教えて」と。

これ、結構、むずかしい。
パルたちの中には「私の住んでいる市は北部で、人口○万人、
気候は温暖で…」と書いてくれる人もいるけれど、
全く頭に入らない。
そもそも私が地理が苦手だから?
方向音痴で東西南北も怪しいので、「東へ…」と言われると困る。
そんな私の道案内は「角のスーパーを右へ…」とお店が目印。

地理は苦手だけれど、歴史は好きなので、
歴史を絡めたりして住んでいる都市を説明されると、
俄然、わくわくしてくるから不思議。
観光名所はどこどこで、家から徒歩圏内、なんて話を
パルたちから聞くと、Googleマップで散策したり。

しかし、いざ自分で住んでいる都市を説明しようとすると、
近くのA市には歴史的建造物があって、
B市の都会的な雰囲気も素敵で、と
周辺の都市の説明ばかりになってしまう。
なぜにこんなに説明に苦労するのかと考えてみたけれど、
”愛着がない”に尽きる。
嫌いでもないけれど、好きでもない、という話で
他県からやってきたママ友たちと「この市のここがイヤだ!」という
愚痴で何度か盛り上がったこともあるほど。
夫が定年した暁にはどこに住むか、
まずはここではないところで…故郷の県か、という話になるほどに
思い入れのない都市の説明は難しい。

お気に入りの図書館もお店もケーキ屋も市外。
より都会に行くのではなく、より田舎へ行く。
住んでいる市の説明…やっぱりむずかしい。

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リラックマ切手を求めて…

リラックマの切手が発売されて数日経ったけれど、(7/26発売)
ついに郵便局へ行くぞ!

www.post.japanpost.jp
リラックマの82円切手2シートとリラックマの62円切手10シートを
買うぞ~!!と意気込んで、いつもの郵便局へ。

リラックマの62円切手を…」と言ったら、
「もう売り切れたんです…」と申し訳なさそうに言われた。
えぇ?!
26日発売だったのに?と驚いて聞き返すと、
「62円切手は、そもそも入ってくる枚数も少ない」と言われた。

肩を落としながら、スーパーの近くにある郵便局へ行ってみた。
ここの郵便局なら、いつもお客さんが少ないし、
たくさんあるに違いない!と思っていったのに
「62円切手は売り切れです…」と。

えぇ?リラックマ切手は希少価値路線?と思いつつ、
更に田舎にある簡易郵便局に。
ここならある!きっとある!と思っていったら、
ありました!ついに手に入れた。
たったシート…。

リラックマの62円切手、ご当地カードより購入が困難なんですけれど…と
他県で郵便局員をしている友人に愚痴ると、
「いくらでもまだこっちには置いてあるわよ~」と。
ど、どういうこと???

最近は62円の記念切手の販売も少なくなった気がするし、
62円の記念切手を買うことがこんなに大変だったとは。

 

 

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二者面談とプロアクティブ

最近の話題は…こどもたちの”個人面談”のこと。
私がパルたちのこどもたちを親戚のおばちゃんのように
知っていて、心配したり、怒ったり、一緒に喜ぶように
パルたちも我が家のこどもたちのニュースで
一喜一憂してくれる人が多い。

こどもたちの二者面談、
小1の次郎は「ほんわかで、いつも笑顔で、お友達にも優しくて…」
小3の太郎は「どんなことも手を抜くということがなく、いつも一生懸命」と
もう褒め倒し。
小学生の二者面談って、こういうものよねぇ~と思いながら
花子の教室へ行き、絶句する羽目になった。

私の前の保護者に熱く学習面での問題点を
細かく指摘していた花子の担任、
花子のときも学習面かと思いきや、
「学習面は問題ないです」と各教科のテスト結果を
クラス平均と花子の得点グラフを見せられて一言で終了。
これで終わり~、問題なし~かと思いきや、
「性格が…」と性格のダメ出しが始まった。
「クールなのはいいけれど、一歩引いたところがある。
自分の殻を破ってほしい!
リーダーを目指してほしい!もっと積極的に!
いや、花子さんの性格はわかっているんです!
それでも、あえて、そこに挑戦してほしい!」と。

ペーパーではかなり良い成績になるだろう花子だけれど、
最近の小学校は”積極性”がかなり評価に影響するので、
その点で残念な成績になっている、ということを
先生は言いたいのだろう、ということはわかった。

花子の担任は家庭訪問のときも思ったけれど、
”会話”っていうよりも、一方的な”スピーチ”を
聞かされているような気分になる。
面談や家庭訪問で保護者とコミニケーションをとろう、
どんな価値観の親かを知ろう、という意識は皆無で、
「僕はこう思う!僕はこうしたい!僕は…僕は…」という感じで、
教室でもこんな感じなのだろうなぁ、
自分の言いたいことを一方的にぶつけるのね、と
先生の10分間スピーチを拝聴しながら思った。

しかも、否定形や否定的な言葉が多すぎる。
否定的なことを言うときは、
肯定的なことを前後に言ったほうがいいという心理学は
やっぱり否定的なことを聞き続けるよりは
確かに相手の話を聞こうという気分になるかもしれない、
と考えながら聞いていた。
前から思っていたけれど、褒めるのが下手な先生なんだろうなぁ、
という印象を受けた。

冷静沈着でマイペースな花子にまでリーダーになることを求める担任、
「もっと積極的に!!」と何度も言われたけれど、
クラス全員がそんな子ばかりだったら、船頭多くして船は山に上るかと。
いろんな子がいて、それぞれの長所を生かしたクラス運営…
っていうのは理想論なのかしら。

「花子はもっと積極的に!!って言われたわ」という話をパルたちにした。
積極的、ついaggressiveと表現したくなるけれど、
これはどちらかというと”好戦的”。
positive?とアメリカのパルに聞くと、
proactiveっていう言葉が適切だと思う、と言われた。
プロアクティブ?!
ニキビの化粧品だとばかり思っていたら、
そんな意味があったとは…。

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iHerbで買った日焼け止め

iHerbで届いた日焼け止めを各種、試してみた!
私がiHerbで買った日焼け止めはこちら。
ただし、一番左端はアマゾンで買った日焼け止め。

 

f:id:bitter-chocolate3:20170730112704j:image

innisfreeのSPF35の日焼け止めはものすーっごく乾燥する。
MyChelleのSPF28の日焼け止めは肌から油が出てくる気がして、
ティッシュで何度もオフしてしまった。
私の顔に油田がある?!という気分になる。

いかにも南国!いかにも外国の香りがするというレビューに惹かれて
購入したHawaian Sunscreenが意外に香りが弱めだった…。
体用にしっかり使い、気分だけ外国になるつもりだったのに。
ロクシタンのボディクリームのほうが香りは強いわ、と
驚いた。

いま一番のお気に入りはココナッツの絵が描かれた日焼け止め。

jp.iherb.com

香りもせず、乾燥もせず、落としやすい。
成分も良好。これで焼けなければ問題なしだわ~。
そのほかの乾燥したり、妙に油ギッシュになる気がする
日焼け止めたちは体用としてせっせと塗りこみ、
腕が日焼け止めで真っ白になっている。

 

ビオデルマ フォトデルム UVセンシティヴベースAR 50+ 30g

ビオデルマ フォトデルム UVセンシティヴベースAR 50+ 30g

 

 Amazonで買った日焼け止めも使い心地がよく、
外に出る時間が長いときは使ったり、
ココナッツの日焼け止めの上から塗ったり…。
今年分の日焼け止めは買ったかもしれない。

jp.iherb.com

いろいろ買ったお菓子の中で、こどもたちのお気に入りはコレ。
中身は…素材そのまま!ひまわりの種やらかぼちゃの種やらドライフルーツ。
これだけちょっとなら、すぐになくなるわ!と思ったのに
ドライフルーツ、満腹になるのが早くてなかなか減らない。
ものすごく健康的になった気分と、
鳥の気分が味わえる。
鳥のエサにしか見えない…。

 

 

 

ゲームなのに実際と同じで怖い!

娘のつぶやきが大人顔負けで怖い。

「夜勤のいいところは、給料が高いところと
うさんくさい院長がいないところ」

「休みの日は出歩くと職場の人に出会って面倒だから
引きこもる」

「さっきまで休憩していたくせに、私を見つけたら、
仕事手伝ってください~とか言ってくる後輩がいる!」

「仕事をやっているのかと思ったら喧嘩しているし、
面倒だから、トラブルにかかわりたくない。
勝手に喧嘩やってて。」

「あぁ~、そういう面倒くさいことばバイト君で!」

ちょ…ちょっと、それ何やってるの?!と、つい聞くと、
『わんにゃん動物病院』らしい。

 

 子どもがするゲームとしてどうなんだ…と
娘のつぶやきを聞いているだけで、夫と唸ってしまった。

娘が10年後も同じことを言ってそうで怖い。
「今月は服を買いすぎたから、ピンチ!」
「今日から引きこもって、休日を過ごす~」
・・・ゲームもほどほどでお願いしたい。