ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

各国の専業主婦

私のパルたちは子持ちの確率がかなり多いので、
子育て、保育園、小学校の話しにはよくなる。
もちろん、働いているか否か、という話もよくでる。

私のイメージとしては、世界の国々はフルタイムの女性に溢れている、
と思っていた。
っが、アメリカのパルたちのほとんどが「stay at home mom」、
または「full time mom」、つまり専業主婦。
パートタイムのパルもいるけれども、基本は子どもといたい、
というパルがほとんど。
アメリカって、ワーキングマザーの国のように思っていたけれども、
専業主婦のほうが多い?と思うほど。

フィンランドの友人も看護師として以前は働いていたが、
末っ子が3歳までは育児休暇取得中らしい。
フィンランドは福利厚生が充実しているのよね。羨ましいわ~」と
以前、手紙の中で書いたら、
「あなたが思っているより、少ない金額しかもらえないわよ。」
と書かれてあった。
その金額より少ない日本って…。

今日、アメリカのパルからきたファーストレターは
ファーストレターなのに、いや、ファーストレターだからなのか、
彼女の1日がA4の便箋4枚に書かれてあった。
彼女がこどもをベビーシッターに預ける際に毎回、お願いすることまで。
いま、私に”ベビーシッター”という単語は禁句のようで、
それだけで、はぁ~・・・と疲労感を覚えてしまった。

ネットでアメリカの保育事情を調べてみると、州により違うものの
保育料は高く、内容は良い、とはいえないらしい。
ベビーシッターがどういう位置づけなのか、いまひとつ
よくわからないので、詳しくパルに聞いてみよう。


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