ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

癖字の免疫

2,3日前に2ヶ月ぶりにハンガリーからの手紙が届いた。
大学の試験に家族のことに、いろいろとあって、
お返事が遅くなる、ということはメールで聞いていたので、
急がないよ~とメールを返信していたのだけれども、
私が思ったよりも早く物事が片付いたらしい。

彼女の字、ものすごい癖字で、しかも個性的。
私のパルに夫と頭をつき合わせて、解読しなければいけない文字を
書いてくるパルが3人ほどいるけれども、そういう字とも違う。
よくいえば、流れるような、続け文字、英語版で、
悪くいえば、ミミズが一匹、ニ匹、三匹…といったところ。
手紙の返事は早くくれるものの、もらうたびに、う~む。。。と
内容以前の文字に四苦八苦していた。
英語なら、まだ、推定できて、ここはactuallyね、とかfineね、
と類推できるのだけれども、彼女はたまにハンガリー語も書いていて
そうなると、お手上げ。
今度こそ、タイプレターをお願いしよう、と毎回、四苦八苦して
読んでから思ったものです。

久しぶりに来た彼女の手紙、「よし!!」と気合を入れて読んだら、
あれ?あれれ?あら?といった具合に、最後まですらすら~っと
読めてしまった!
相変わらず、ミミズは散歩していたけれども、私には読める!
読めるわ~!という感動。
夫にも理解されなかったこの感動、きっと同じ癖字のパルを
持つ人ならわかってくれるに違いない!とブログに書いてます。
彼女以外にも癖字のパルはいて、夫が宛名書きを見ただけで、
「アノ人やな。。。」というほどのパルの手紙も、
最近は夫の助けがなくても、読めます。
癖字に免疫ができたのかも?


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