ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

これぞオーストラリア!

オーストラリアのパルから、届いたポストカードやら
メモ帳やらコースター?マウスパッド?やら。

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毎回、これぞオーストラリア!といったものなので、
私も、これぞ日本!というのを送らなければと彼女からの
手紙が来るまで探すことに最近、苦労してきました。
ポストカードにしても、シールにしても、
ネタが尽きてきた気すらする。

彼女とは宗教の話を毎回している。
文通では禁忌とされている”宗教”バリバリですよ、毎回。。。
日本には教会は少ないって言われているけれど、
じゃあ、一体、どこで結婚式するわけ?と聞かれ、
ほとんど結婚式場よ~というのが始まりで、
宗教を嫌い、最近は人前婚なんていうのも流行っているわよ、と
私が先日、出た結婚式の話をしたら、
「神に誓わずに、どうやって結婚式をするの?」とかなり驚いていた。
いや、正直、私は彼女のそんな反応にびっくり。
というのも、彼女自身も
「私はクリスチャンらしくないし、私の過去も
決して褒められるものではない。」というくらいで…
まぁ、なんというか、・・・うん、まぁ、敬虔なクリスチャン、
というふうにはとても見えないし、感じなかったので。

「お互いの人生になくてはならない存在の相手をついに見つけたので、
ここで、皆さんに証人となってもらい、結婚することを誓います」

というようなことを友人夫妻は言っていた。
全く宗教も神も必要なかった。それはそれで素敵ね~と思ったものです。
私自身は神前式で、角隠しで挑みました。(結婚式を挑むって…)
白無垢を着るのも神主さんからお神酒をもらうのも、
いかにも儀式という感じで、私はよかったけれども。
式が終わるとともに角隠しを外したので、
「もっと角隠しておかんと!!」とあちこちから言われたものです。

「私はクリスチャンよ。」と毎回、書いている彼女。
教会に通ってそうでもないし、聖書を熟読してそうでもない。
クリスチャンであることって、あなたにとって何なの?と聞いてみた。
ものすごく素朴な疑問。
きっといつものフレンドリーさで、「Hi honey~!」とすぐに
返事が来そうなので、私は日本らしいシールを探しておかなければ。



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