ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

恋愛トーク

イタリアのパルは大学で芸術を専攻していたらしく、
いつも芸術関連のパンフレットを送ってくれる。
今回はちょっといつもとは違う異色のパンフレットが混ざっていて、
ん?と思っていた。
いつものパンフレットたち。

itumono.jpg

異色の淡いピンクのパンフレット。かわいくて、好みですが、
いつもとは違う。なんか違う。

pink.jpg

昨日、彼女からEメールがきた。
友達とプールに行ったけれども、水着が嫌だ。自分の体が嫌になる、と。
正直、思春期か?!と思ってしまう内容。
「あなたの体に自信を持ってよ!」と返信しつつ、
彼女はそんなことを言うような人じゃないのになぁ…と不思議になり、
「もしかしたら、もしかして、恋しているんじゃないの?」と聞くと
ビンゴ!!でした。
私には聞く権利があるわよ~!もっと詳しく話してよ、と言うと、
顔が赤くなる~と言いつつ、話してくれました。
イギリス人男性と夜中に5,6時間も毎日チャットや電話をしているそうな。
もちろん、彼の写真も見せてもらい、ほぉほぉほぉ。
お約束の「誰にも言ったらダメよ。」と言われましたが、
誰に言えばいいわけ?というくらいに共通の人はいないんですが…。
「あなたの好きな人を言えない代わりに、
王様の耳はロバの耳~!と日本から叫んでおくわ。」と言ったら
”王様の耳はロバの耳”の話を知らなかったらしい。
そっちのほうが私はびっくりです。
あの有名なイソップを?!イタリアでは無名なのかしら?

PCを打ちながら、にやにやしていたら、夫に「ええことあったんか?」と
聞かれた。イタリアの友人が恋しているらしいの~と言ったら、
「ふ~ん。」でした。
盛り上がりに欠けるわ!と言うと、
「へぇ~、とか、ふ~ん、以外にどう言えばええんや?
合格点の答えは?」と聞かれた。
こういうとき、男性はやっぱりわかってない!!と思ってしまう。
誰かと恋話を分かち合うことで、擬似恋愛よ。
イギリスとイタリアは時差が1時間だそうで、二人は夜中に
毎日話しているらしい。
私にもそんなときがあったなぁ。。。(遠い目)


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