ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

オリンピックの余韻

オリンピックはもう終わってしまったけれども、
オリンピックから始まり、日本と韓国が燃えているけれど、
はてさて、世界のパルたちはどのくらいこれらのことを
知っているのかしら?と思い、オリンピックネタを
書いてみた。

オリンピックが実は、私は大好き!
なぜなら、各国の旗が一同に会する開会式や閉会式を見るだけで
「世界は一つだ!!」と思える。
どことどこが仲が悪いだとか、歴史問題に領土問題、
全部を棚上げしてみんなでスポーツを楽しめるって、
やっぱり平和だなぁ~と思える瞬間が好きなんです。
それが例え、虚構の世界で瞬間だったとしても。
でも、今回のオリンピックは寧ろ、”虚構”や”現実”を
思い知らされたほうが大きかった。
オリンピックに失望というか幻滅したわ。

というようなことをアメリカのパルに書いたところ、
「あなたのオリンピックへの視点って、とっても純真ね!!」と。
彼女はオリンピックはアメリカ、中国、ロシアといった大国が
力を誇示する場にしか見えず、自国の選手たちのあまりにも
傲慢な態度に嫌気がさして、オリンピックはしばらく前から見ていない、と。
「世界でアメリカが嫌われるのは彼らの傲慢な態度も大きいわ!」と。
アメリカ選手って、そんなに横柄な態度をとっていたのかぁ~と
驚き。

イタリアのパルは日本と韓国で問題になっているのは
知っていたけれど、発端?というか、火をつけたのが
オリンピックだとはTVで全く報道してないわ、と、あっさり。

ちなみに、さすがにイギリスのパルに「ロンドンオリンピックには
失望したわ。」と書けなくて、一切、オリンピックの話をしなかったら
前回、オリンピック一色に近い手紙をもらいました。
「オリンピックにはいま複雑な気分なのよ。」とさらりと書いといた。
オリンピックよりも私は”裸の王子様”のほうが気になるわ!
イギリスではどういうふうに扱われているの?うんざりするほど
連日報道されているんだろうけれど、ぜひ、私にも教えて!と
ミーハー?な手紙を書いた。




にほんブログ村 その他生活ブログ 手紙・はがきへ
にほんブログ村