ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

呼び捨て

仲良しの友達同士で呼び捨てすることは多いけれど、
私は呼び捨てが小さいときから大嫌い。
夫ですら私を「さん」づけだし…あっ、唯一、呼び捨てする人は
末っ子2歳です。怒ったら呼び捨て…どこで覚えた?

私のメールアドレスに〇〇chanとしていたところ、
「chan」はあなたの名前?とドイツの男性から聞かれた。
いやいや、日本人は呼び捨てを嫌い、女の子にはちゃん、
男の子にはくんを付けるのよ、と教えたら、
彼が自分のメールの最後に「Mike kun」と。
…自分につけたか。
そうくるか。
私の説明不足でした…。

大学まで国籍を問わず、み~んな私のことをニックネームで呼んでいたので
呼び捨てされることがなかったのだけれども、
最近は、私がかわいすぎるニックネームが気になる年齢、
という妙齢なこともあり、本名を伝えると、
そのまま本名呼び捨て、が海外では主流。
日本文化や日本語学習中の人は”ちゃん”づけしてくれるけれど
呼び捨てをされると、照れ半分、なんだかなぁ~半分、と
複雑な気分になり、発音ができていないことを理由に
ニックネームで呼ぶように導いてしまうことも幾度か。

前出のドイツ人の男性に、父が以前、ドイツに行ったことを話すと、
どこの都市?と聞かれた。
はて、父はどこに行ったのやら…多分、ボン?
私が覚えているのは、父がドイツ製のオルゴールを買って帰ってくれたこと。
「娘にオルゴールを探している」と予算を提示したら、
「それなら良質の日本製をすすめする」と言われたとか…。
いや、お土産だから…とドイツ製にしたらしい。我が家の玄関には
そのときに父がお土産屋で買ったベルリンの壁もある。

でも、私が覚えている話はビールとソーセージの話ばかりで、
大学のときのドイツ語の先生もやたらとビールとソーセージの話。
ドイツは地域により食べているソーセージが違う。
私が食べたいWeißwurst(白いソーセージ)はちょうど彼の地域だったようで、
今度あなたたちが来たら、ソーセージがおいしくて
大きなビールが飲める店に連れていくよ!と。
またよだれの出る店が加わりました。私下戸なんで、
スイーツのほうがいいんですけれどね。。。
おすすめスイーツを聞かなければ。
ポーランドのkopytkaという料理がポーランドのパルの十八番だとか、
ポーランドに食べに来て~と言われているので、
ドイツ行って、ポーランド寄って、と海外版の食い倒れツアーを
企画していたら、夫に「先に宝くじ当てな!」と言われた。
その前に宝くじ買ってない。



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