ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

兄弟の年齢差

アメリカのパルに何歳差の兄弟が望ましいと思うか、
という話を振られた。
我が家は3人の子どもがぴったり2歳差。
日本では2歳差を望む親が多い。
3歳差だと卒入学が重なり、4歳差だと終わったころにまた一からだし、
と各種、聞かされた。

2歳差のメリットは、子どもたちの年齢が近いので
兄弟が恰好の遊び相手になれること。
デメリットは、格好の喧嘩相手として常に存在すること。
特に真ん中の息子は、上のお姉ちゃんにも下の弟にも2つ差のため、
常に喧嘩している。1番目対2番目、2番目対3番目、と。
1番目と3番目は4つ差のため、あまり喧嘩にはならない。
結局、喧嘩両成敗にしても、いつも怒られている感が否めないのは
真ん中の息子になるので、私も夫も真ん中の息子には目をかけている
つもりではあるけれども…。

アメリカでは兄弟の年齢を離すのが一般的らしい。
上の子が自立した年齢になってから次の子を出産するのが多く、
アメリカのパルは我が家の2歳差のようにもみくちゃにされつつ育つのも
いいなぁ~と2歳差を希望しているらしいけれど、
あちこちで「赤ちゃんを二人にする気?クレイジー!」と言われたらしい。
夫がいかに子育てを手伝わないかをいろんなママが語るけれど、
あなたから聞いたことはない。
3人もいるんだし、あなたの夫はよく子育てを手伝うんでしょ?と。

実はこれ、よく言われる。
日本では、うちの夫は「子育てをよくするパパ」に入るらしい。
っが、海外では違うから!と思ってましたが、
海外でも実は夫はするほうに入るらしい。
私の中ではぎりぎりの及第点だったのに。

けなすのはよくないと聞き、夫が子育てに関与したとき
(”手伝った”という言い方がそもそもおかしい。
なぜなら、二人のこどもなのだから、夫も主体的に育児をすべき!)
「すごいわ~!とても初めてのこどもとは思えない。」と褒めてます。
ええ、うちのこ3人目ですけど。
一人目のときに、ここまでしてくれたらよかったのになぁ~と思う。
3人目の今、「それだけ!?」と思ってしまうんですよ、どうしても。

アメリカのパルと確認したこと、
「夫も育てましょう」ということ。
それが一番、難しいし、時間がかかるんですよ。
多分、孫のときには夫は完璧な”パパ”になるハズ。
夫曰く「大器晩成」らしい。小器晩成じゃないといいけれど。



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