手紙が月に2往復しているウィスコンシン州のパルとは4日に1度くらいの
頻度でメールもしている。
どんだけ話すことがあるんだ!と驚くほど。
女子高生の会話と一緒で、たいして内容はありません…。
その彼女がメールで、前から思っていたんだけれど…と前置きして、
「あなたから子どもの話は聞くけれど、あなたの夫はどうなの?
名前すら知らないんだけれど。」と
夫婦仲を危惧されたのか疑われたのか、という一文がありました。
つい、やってしまった、に尽きる。
アメリカのパルから受けるカルチャーショックはすでにないし、
文化の差異もほとんどないと思っているけれども、
たまにまだ存在することに気づかされる。
日本では、夫の名前は会話に不必要なんですよねぇ。
私の既婚の友人やママ友にしても、彼女たちの相手の名前を知りません、
ええ誰一人として…。
中には家族ぐるみで付き合っている人や7年以上の付き合いになる人も
含まれているのに、名前は何だっけ?という感じです。
私はニックネームでずっと呼ばれているため、
多分、彼らも私の名前を知らないんじゃないだろうか。
友人ですら、「メイメイの本当の名前、なんだっけ?と焦るときがある」と
たまに言い出しますから。
日本では名前を知る必要がないので、つい…と返信しました。