最近、「お母さん交換 家族改造計画」にハマってます。
お母さんを2週間、交換して、
1週間はその家のマニュアルに沿って生活してもらい、
翌週はその新しいお母さんルールで生活する。
毎回、う~む、これはどっちもどっち!!と甲乙つけがたい
お母さんたちがでてきます。
モデルの仕事をして、子どもを甘やかし放題、ずる休みもさせるし、
お手伝いは一切させない、というお母さんもいれば、
敬虔なクリスチャンで子ども(娘)にはスカートははかせない!
清い体で結婚させたいの、神から預かった子どもだから、と
15歳の娘に男の子とおしゃべり禁止!と言う母親に、
全身、刺青だらけで、自由を子どもに感じさせたいのという母親、
よく集めてきたなぁと思うのだけれども、
我が家も一回、してみたい!と思うほど。
この番組を見ていて思うのは、お母さんって、結構、
それぞれの価値観で子育てをしていて、意外に譲れないポイントって
人によって違うんだなぁ、と思った。
厳しく育てられたから、自分の子には一切、しつけしたくないとか
敬虔な宗教一家だったため、無神教になってしまった母親とか、
私はこうやってテレビを通してみたら、
どんな母親に映るんだろうか、と毎回、考えさせられます。
全く考え方が違う人々が、意外にあっさり和解したり、
お互いの考え方を理解しようと努めたり、
尊重する社会にアメリカを感じたりする。