イランのパル、と言いたいところですが、
彼女と手紙を交換したのは2,3回。
その後、数回のメールとほとんどチャットです。
毎回、名前を適当に言い間違えて、
「ちゃいますやん、私の名前と。」とやんわり指摘すると
日本語の名前が覚えにくい!と言うので、ペルシアンネームまで持ってますよ。
そのペルシアンネーム、会うたびに忘れられてますけど…。
ちょっと大丈夫なの?と軽口を叩きあえる中です。
「今回は覚えていたわよ!」と開口一番に久しぶりにチャットしたら
言ってました。・・・自慢することじゃないから。
そんな私も彼女の長ったらしい名前はスペルミスしそうだし、
発音すらできないので、フィーちゃん、と彼女を呼んでいる。
娘の自由課題でイランについても調べたいのだけれど、
教えてくれる?と聞いたら、どうしてイラン?という話に。
小学生でも英語をしゃべれる子はいるし、英語、アメリカ、イギリスについて
みんなかなり知っている。
でも、イランは知らない。
世界で話されている言語は英語だけじゃなくて、
もっといろんな言語や文化があるのよ、と娘に理解してもらいたい。
だから、フィンランドやイランなど、ちょっと遠い国を勉強したいの、と。
娘はイランが何語を話しているのかすらきっと知らないから、と話すと
「是非、協力させてよ!すてきな自由課題じゃないの!
テーマが気に入ったわ!」と二つ返事で教えてくれることに。
2時間ほどチャットしてびっくりしたこと、
イランって、靴を家の中で脱ぐそうですよ!
小学校から男女別の学校なのに、大学は”なぜか”(←彼女が言っていた)
男女共学らしい。
最近は糖尿病が一般的な病気で…と。
イランで、ですよ。日本も同じよ~という話になり、
うちの母がね…と私が話すと、
実はうちの母も…とイランの友達のお母さんも糖尿病。
祖父も母も糖尿で、と語ったら、「6か月おきに血液検査しなさい!」
「見くびったらいけない、糖尿は怖いわよ!」と。
イラン人と糖尿について、こんなに語ることになるとは。
娘の自由課題には「イランでも糖尿はメジャー」とかでいいかしら?と聞くと、
「後で、イランについてのHPをメールするから!」と。
どんなHPを教えてもらえるのか楽しみ。
一応、娘とイランが理解できるHP、と希望は伝えたのだけれど
どうなることやら。