ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

イギリスのパル、来日?!

イギリスのパルから「来日する!」と手紙が来た。

えっ?!旅行?と思ったら、なんと彼女は学生に戻り

日本語を大学で学び、卒業前に留学予定らしい。

アパートも引き払い、仕事もやめ、学生に戻るわ!と。

その行動力にびっくりしました。

正直、私のパル(に限らず友人全体でも)の中で

大学で学んだことや勉強したことをそのまま職に活かせている人は

本っ当に少数派。

美術を学んでも美術関連の仕事なんてない、とイタリアのパルも

嘆いているし、

ドイツのパルもスペイン語、ドイツ語、英語とできても

かれこれ半年、失業中。

アメリカのパルの夫は大学でているけれども、

この前、失業したし、

希望にマッチした仕事って、本当に難しいと思う。

仕事に恵まれているパルといえば、私の友人たちでは

獣医師のパルと音楽史を専攻し、市民会館でクラシックコンサートの

誘致をしているイギリスのパル。

学生に戻ることを決めたイギリスの彼女です。

音楽という素晴らしい仕事を通して、同僚にも恵まれ、

多彩な音楽家と毎日のように触れ合えて…

という話を散々、聞いてきたので

「もったいない!!!」に尽きる。

その仕事を4年も離れて、また戻れないだろうに、

学生に戻るの?!とびっくり。

すごい決断力…。

先日、日本のパルが遊びに来て、部屋に泊めたらしい。

「初めて会ったし、男性だから緊張した。」と。

えぇ?!とこちらもびっくり。

男性だったら泊めなくていいし!というより、日本人男性も

女性の部屋に泊まるなよ、と思ってしまった。

例え、ジェントルマンだったとしても、どうなのよ~と

あまりその日本人男性を好意的に思えないのは、

彼のジョークとして彼女が教えてくれたものが、

ムカっとくるものだったからかしら。

「日本の男はバカだからさ。」と自分を卑下して笑いをとったらしい。

…彼女、本気にしてましたから。

あなたがバカかもしれないけれど、

バカじゃない日本人男性もいるから!

うちの夫とか(妻バカ)と珍しく男性の肩をもってしまった。

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