先日、お友達とチャットしまして…
彼女は私より2つ上だけれど、子どもは一人っ子で12歳の女の子。
「いいわよね~、兄弟がいるのって。」と言われ、
「まだ私たちの年齢は若いわよ!産んだら?」と言ったら、
「次の子を娘と同じくらいに愛せるか不安で、産めないままなのよ」と。
失礼な話だけれど、兄弟を同じように平等に愛せるものなの?と
聞かれた。
私も2人目妊娠中はそれを心配したものです。
上の子だけ、または下の子ばかりかわいがってしまったら、どうしよう?!と。
3人産んだまだまだ少ないママ経験としては、
母の愛は1つしかないわけではなくて、数えれるものでもない、
分け合わなければいけないものでもない。
泉のように次から次へと湧き出てくるから、
それを子どもたちにあげればいいのよ~と。
母乳と一緒で、量は気にせず、欲しがるだけ与えられる、
それが母の愛なのよ。
「素敵な例え」と喜ばれた。
問題は、子どもが増えるにつれて、私の仕事量が増えすぎて
許容量を超えて、たまに限界がくることでしょうか。
「修行中なのよ…」と言うと、
「どこのママも似たり寄ったりよ。」と。
それはさておき、子どものゲーム、どう制限かけてる?
本よりゲームとか言い出すのよ~、
その上、夫が娘には甘いしね~と。
「全く一緒よ!!」と言い合ったの~とママ友トークの内容を夫に語った。
どこも一緒ね~と私が夫に言うと、
「っで、誰のママ?」と聞かれた。
「モビちゃんのママ」と答えたら、夫はわからなかったようで
「誰?」と聞くので、
「イランのママ友。」と言うと、予想外だったようで、驚いていた。
イランのママも子どものゲームのやりすぎに頭を悩ませてましたよ。
どこのママも子どものゲームし過ぎには頭を悩ませていて、
いかに制限をかけるかがよく話題に上る。
子どもの写真の交換に始まり、私たちの写真の交換もしました。
イスラム教の女性で初めてヒジャブしてない女性の写真を見た!
肩までの髪で、アイラインがっつりのアラブ系のお化粧でした。
(髪が長いとヒジャブがもこもこするから、とトルコの友人も
ヒジャブをするようになってから、ばっさりと髪を切ったらしい。
30を過ぎて、ヒジャブをするようになった理由を尋ねたら、
「神が求めるから!」だそうな。)
「子ども産んでから太ってね~」という話をしたら、
「私は料理もお菓子作りも上手なのよ。ファストフードも好きよ。」と
イランで同志に会えました。
味見した結果よ~、痩せたコックより太ったコックのほうが
料理はおいしそうに見えるってもんよ!と。
「知り合って、1週間未満なのに、古くからの友人のように感じるわ。」
と告白までされてしまいました。
いや、本当に。
「イランの人とそんな話をしたの?」と
夫に驚かれるほど下世話な会話をしてしまいまして、
「率直に聞くけれど…」と言えば、何を言ってもいいのか?!と
いうような会話をイランの女性とするとは思いませんでした。
1年文通しても、いまひとつ仲良くなれない人もいるというのに
やっぱり相性はあるんですねぇ。