ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

ネイティブスピーカーでも

アメリカのインディアナ州のパルから手紙が来た。

11日消印で19日、意外に早い。

今度、フロリダのディズニーランドに行くらしい。

「あなたの子どもたちにディズニーランドから、何が欲しい?」と書かれてあった。

ぬいぐるみとか残るものではなく、お菓子!と書こうかと。

消えものが一番、ありがたい。

いつか会うときに、探し物をしなくて済むように…

「あのもらったぬいぐるみ、どこいった?!」とかなりそうで。

お菓子なら、「おいしかった!!」で終わりますから。

そんな彼女が手紙の最後に書いてくれていた。

あなたの手紙を受け取るのも書くのも、とても楽しいわ、と。

それに続けて、

”You definitely me a lot to me."と。

・・・んん?

この文章、文法がおかしいといわれる私でもわかるおかしさ。

動詞がないんですけれど…。

この文章を見ただけで、抜けた動詞は多分、meanと私は思ったのだけれど、

夫にmeanは他動詞やろ、そこに入るのは自動詞なんちゃうか?

目的語が云々…と言われ、「それ、何人が書いたの?」と聞かれた。

生粋のアメリカ人、しかも元教師。

「・・・」と二人で沈黙。

でも、これ、It mean a lot to me.(それは私にとって大切。)という

フレーズにそっくり。

わからないときは、いつも質問しているアメリカのウィスコンシン州のパルに

メールで聞いてみた。

最初のmeはmeanの書き間違いだろう、と。

「スペルミスするアメリカ人は多い。」と。

「あなたのことを大切に思ってるわ~」と書いてくれていたわけで、

その後に、あなたは私のBFFよ、と。

・・・でた、略語。

BFって、Boy Friend と Baby Food しか私には思い浮かびません。

それにもう一つのF?お手上げ~と調べたら、

これは、Best Friend Forever (永遠の親友)でした。

BFFって、使うの?とウィスコンシン州のパルに聞いたら、「若者は。」と。

インディアナのパルは若者ではないけれど、10代の娘をもつママだから

言葉も若いのかしら?

ほかにもある略語としてウィスコンシン州のパルが教えてくれたのがROFL.

ROFL?…全くわかりません~。

”Rolling On Floor Laughing" (笑いながら床を転がる)、

そのくらいに面白いってことね。。。

ネイティブスピーカーでも間違えるのね~と夫に話すと、

「いつもら抜き言葉の人が言う?」と言われた。

私、”ら”、多用も多用の他の人の数倍使っているのに。

「寝られ~!」(寝なさい、の岡山弁)

「食べられ~!」(食べなさい、の岡山弁)

「宿題せられ~!」(宿題しなさい、の岡山弁)

子どもたちに一番よく言うのは「静かにせられ~!!」(静かにしなさい)

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