ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

シャイな人たち

昨日、日本語の練習相手をしてくれない?とメキシコの女性から

文通サイトを通してお誘いがきた。

”シャイで物静かなタイプの人間”だそうです。

あら、私と一緒ね~ということで、

私にもスペイン語を教えてね~と言語交換を快諾。

彼女は大学で日本語を学んだらしい。

私はメキシコ系アメリカ人やスペインの友人から、

スペイン語をちょこ~っと教えてもらったくらい。

どのくらい?と聞かれ、小2の娘の英会話レベルのスペイン語を話しましたとも。

こんにちは、私の名前は~です。~才です。

ご機嫌いかが?

娘の英会話よりレベル低いかも…というくらいのスペイン語

「えぇ~!!きゃ~!!日本人がスペイン語をしゃべってるわ!

日本人すらメキシコで見たことないのに、その上、スペイン語を話すなんて!

すごいわ!どうなってるの?!」という勢いで喜んでもらえた。。。

最初はスペイン語で全部話されて、さっきの自己紹介でレベルわかったでしょ!

全く聞き取れてないから!と英語にしてもらいました。

いや、私よりスペイン語を話せる人はきっと五万といるって、と

思いつつ、私も衝撃を受けた。

「・・・どこが、あなたシャイなの?」と。

これが南米の”シャイ”か?!と。

実は数週間前にも「シャイ」だと自認するブラジルの女子大生と

話したのだけれども、どこがシャイ?と突っ込みを入れるほどで、

日本の感覚で言えば、”超フレンドリー”でしたから。

シャイって、国内基準でみんながそれぞれ語ってますが、

国際基準を設けて!というほどにシャイ度が違う。

メキシコ人の彼女もメキシコでは”シャイ”らしいけれど、

日本ではフレンドリーです。ちょっと落ち着いたフレンドリーさ。

アメリカの”シャイ”も騙されてはいけません!!と言いたくなるほどに

日本と基準が違う。

2週間ほど前、ポルトガルの”シャイ”だという男性から

文通申込みがあって、既婚で子持ちで、話題は何?と思いつつ、

彼が送ってくれたファーストレターを読んだ。

これこれ、これが筋金入りのシャイっていう人よ!!と納得のシャイ。

世界にも”シャイ”な人がいたんだ~と感心するほどのシャイっぷり。

シャイにも国際基準がいる。

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