ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

芸能人の本

芸能人が書いた本で爆笑した。

基本的に、ベストセラーは好きではなく、流行が過ぎ去ってから

ちょっと手にとる、という天邪鬼ぶりの私なので、

芸能人の本なんて…と馬鹿にしていた。

そうはいっても、いままでに手に取った芸能人が書いたといわれる本で

読んだことがある人たちといえば、

エッセイを一時期読んだ小林聡美室井滋

ミーハーの妹経由で猿岩石や鈴木おさむ

忘れられないのが高校の図書館にあった

松田聖子の元恋人ジェフが書いた『真実の愛』。

真実の愛真実の愛
(2013/07)
ジェフ ニコルス

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興味本位で借りて、翌日、司書の先生に

「これ、高校の図書室に置いてていいの?!」とつい聞いてしまった一冊。

確か高校1年生だった私、内容が過激で、びっくりしたのを強烈に覚えている。

いま読むと、たいしたことなかったりするのかしら?

私の中では芸能人本=面白くない、と太鼓判を押したくなるほどに

芸能人の書いた本はいまひとつ。

しかし、先日、図書館で一冊の芸能人の書いた本を手に取った。

いつものごとく、興味本位の面白半分。

これが、もう抱腹絶倒で、

今月はまだ12日目ですが、「今月のベストはこれ!!」と友人に紹介したいほど。

作者は大久保佳代子

私、地味女私、地味女
(2010/04/09)
大久保佳代子

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正直、TVの彼女はあまり好きじゃない。

なんだかぶさいくキャラとして扱われるっていうのも、

それを売りにするのもなんだか女性としても娘をもつ母親としても

と~っても複雑な気持ちで見てしまう。

本を読んで思った。

「大久保さん!TV辞めて、本を書きなさい!」と。

どこかの雑誌で連載でも始めたら、その連載を読むためだけに買うから!と

夫に宣言したほど。

あまりにも私が笑うので、夫が「読ませて」と言ってきた。

う~ん…女性向けの笑いです、男性に通用するかは怪しい。

30~40代女性には爆笑間違いなし!だと思う。

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