アメリカの50代のパルは今は仕事を辞め、
再婚して、第二の結婚生活を楽しんでいる。
彼女は連れ子の娘の結婚式準備費用に悩んだり、
連れ子のことを心配したり、本当にとてもいいお母さん。
年齢的には私の母なのだけれども、お姉さん感覚です。
そんな彼女に、前回、「そういえば、前職は?」と聞いた。
手紙を読んでびっくり。
「エアフォースワンの乗務員」だって!!
あのアメリカ大統領の乗る飛行機の名前ですよね?
副大統領が乗ったら「エアフォースツー」とかいうアレ?!
本当に?!と、ついメールしてしまった。
「本当よ~」と。彼女の仕事はトップシークレットではないので
話せる、と。いまとなっては、なのかもしれないけれども。
IDをなくして、「セキュリティ意識が欠けてる!」と
怒られたりしたこともあったとか。
なにか記念になるものをお土産にもらっておけばよかった~と
言ってましたが、
「当時は、なにもかもがテストに思えて、びくびくしていた」と。
やっぱり、そういうある種のピリピリした空気があったんだろう。
「仕事に戻りたい?」と聞いたら、「二度といや」らしい。
子どもたちが見ていたドラえもんで「7人たどれば、有名人に辿り着く」
なんていうのをしていたけれど、
7人辿ったところで大統領とかは無理でしょ~と思ってましたが、
行けるかも?!二人目でエアフォースワン元乗務員なら!と思った。
アメリカは弁護士が多いイメージだけれど、
私のパルたち、元スチュワーデス率、高いわ~。