7月の読書記録。
7月は合計34冊読んだけれども、記憶に特に残っているのは
『英国一家 日本を食べる』マイケル・ブース著、
『ハウスワイフ 2.0』エミリー・マッチャ―著と外国勢に続き、
唯一の日本人の本としては、
『私、地味女』大久保佳代子著。
もう最近は、会う人、会う人に「大久保佳代子の本、無茶苦茶面白い!」と
営業活動に励んでます。
みんな半信半疑ですが。
2014年7月の読書メーター
読んだ本の数:34冊
読んだページ数:6099ページ
ナイス数:41ナイス
江戸城「大奥」の謎―教科書に出てこない歴史の裏側の感想
歴史初心者向け?ちょっと歴史に詳しい人にはすべて既読感いっぱいで物足りない。私には物足りなかった。
読了日:7月6日 著者:中江克己
図説 江戸っ子のたしなみ (ふくろうの本)の感想
江戸っ子の心意気がよくわかる本。江戸時代に日本を旅した外国人の著作からの抜粋も興味深い。足るを知る人たちの世界を垣間見ると、なんだかのんびりした気分になった。
読了日:7月6日 著者:
大奥 (第1巻) (JETS COMICS (4301))の感想
今更ながらの『大奥』。史実を微妙に入れているところがにくい。100%の嘘よりも、ちょっと真実が入ったほうが人は信じるっていうものなぁ。
読了日:7月6日 著者:よしながふみ
大奥 (第2巻) (JETS COMICS (4302))の感想
1巻は8代目吉宗の時代、2巻は3代目家光の時代。結構、時代があっちこっちするのね。
読了日:7月6日 著者:よしながふみ
大奥列伝 ヒロインたちの「しきたり」と「おきて」の感想
無名な側室までぎっしり。側室や子どもの多さにあっけにとられ、幼くして亡くなった子どもの多さに改めてびっくり。
読了日:7月8日 著者:山本博文
お世継ぎのつくりかた 大奥から長屋まで 江戸の性と統治システム (ちくま学芸文庫)の感想
タイトルにつられて読んだけれども…期待していた内容とはちょっと違ったかも。
読了日:7月8日 著者:鈴木理生
大江戸の姫さま (角川選書)の感想
姫さまのペット論や夫より位の高い姫君たちがたくさん存在した時代についてなど、面白く読めた。
読了日:7月8日 著者:関口すみ子
知らなかった!? 大奥の秘密 (雑学3分間ビジュアル図解シリーズ)の感想
最近、大奥の話ばかり読んでいるので、知ってる話ばかりではあったけれども、楽しく読めた。15代将軍まで側室が二人いたことにびっくり。側室やその子どもたちの戸籍は?と気になる。
読了日:7月10日 著者:畑尚子
江戸の女の底力 大奥随筆の感想
史実から、いろんな話を掘り起こしてあるけれど、どこかで読んだ話も多い。
読了日:7月12日 著者:氏家幹人
女子中学生の小さな大発見
読了日:7月12日 著者:清邦彦
私、地味女の感想
図書館で何の気なしに手に取った本だったけれど、ここ最近にない爆笑をしてしまった。こんなに笑える本は久しくない。テレビより本を大久保さんは書いた方がいい
読了日:7月12日 著者:大久保佳代子
コマのおかあさんの感想
鷺沢萠がこんなに愛犬家だったなんて知らなかった。いまはコマ、どうしているんだろう。
読了日:7月12日 著者:鷺沢萠
英国一家、日本を食べる(亜紀書房翻訳ノンフィクションシリーズ)の感想
いろいろと面白いエピソード満載だったけれど、一番記憶に残ったのがホステスさんに対する思いと実際。
読了日:7月12日 著者:マイケル・ブース
シーボルトお稲―マンガ 大江戸パワフル人物伝 (マンガ大江戸パワフル人物伝)の感想
シーボルトの妻、お滝さんは知っていたけれど、子どもがいたのをいままで知らなかった。しかも、日本初の女医さんだなんて、かっこいいなぁ。娘にと借りた本をつい読んでしまった。
読了日:7月13日 著者:まさきまき
大奥 第3巻 (ジェッツコミックス)の感想
ドラマか映画で見たシーンがでてきた。意外にハマッてる?
読了日:7月13日 著者:よしながふみ
大奥 第4巻 (ジェッツコミックス)の感想
ちょっとずつ飽きてきたような。。。
読了日:7月13日 著者:よしながふみ
大奥 第5巻 (ジェッツコミックス)の感想
やっと8代登場間近。
読了日:7月13日 著者:よしながふみ
おトクに楽しむ豪華客船の旅 クルーズはじめました! (単行本)の感想
密かに最近したいことがクルーズ。子育て家族にも実は優しい船旅…ですが、最近は船の事故も気になる。
読了日:7月16日 著者:くぼこまき
手相占いであなたの幸せ引き寄せます!の感想
占い師って、やっぱり直観の鋭い人なのかも。手相占い、実は一度もしてもらったことがないけれど、ちょっと興味出てきた。
読了日:7月16日 著者:卯野たまご
おかあさんの扉3 三歳児デヴュー!! (オレンジページムック)の感想
末っ子でもすでに4歳なのだけれども、あぁ~、わかるわかる、と思いながら読んだ。
読了日:7月16日 著者:伊藤理佐
ほどほど女子のおていれ日記 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)の感想
気楽に読める一冊、
読了日:7月16日 著者:森下えみこ
占いに行ってきました! 開運マニアの"当たる占い師"体験記 (実用コミックエッセイ)の感想
最近、気になる占い。恋愛運も結婚運も興味ないので、なにを占ってもらおうか・・・。
読了日:7月16日 著者:柏木珠希
父の戒名をつけてみましたの感想
父の戒名を自分でつけたり、喪主としてお寺とうまくいかなかったりのノンフィクション。著者と霊柩車の運転手の会話が最もすがすがしく、涙を誘った。
読了日:7月17日 著者:朝山実
大奥 第6巻 (ジェッツコミックス)
読了日:7月19日 著者:よしながふみ
大奥 7 (ジェッツコミックス)
読了日:7月19日 著者:よしながふみ
大奥 8 (ジェッツコミックス)
読了日:7月19日 著者:よしながふみ
不細工な友情の感想
大久保佳代子だけの『私は地味女』の後に読むと、三浦靖子はいなくてもいいなぁ~と思うけれど、このなんでも言い合える友情には羨ましい。個人的には雑誌の対談で読んで面白かったいとうあさことの往復書簡とかすればいいのに、と思う。
読了日:7月19日 著者:光浦靖子,大久保佳代子
婦人之友 2013年 04月号 [雑誌]の感想
4分の3しか持たない暮らし…だそうで、ものに溢れた我が家を見つめなおすきっかけになった。これを毎月読むかと言われると、ちょっと…と思うけれど、たまに読むと生活を考え直す。
読了日:7月19日 著者:
ひとりごはんの背中の感想
年齢性別、職種などさまざまな人の一人ご飯に突撃…ただし、とても人見知りの作者が全く物怖じしない編集者と。招く側の多くがものすごいゆるい歓迎で、感心する。
読了日:7月19日 著者:能町みね子
オカマだけどOLやってます。ナチュラル篇の感想
一時期、ブログも読んでいた能町みね子さん。彼女の文体というか肩の力のぬけかたがものすごく高校時代の友人に似ている。
読了日:7月27日 著者:能町みね子
大奥 第9巻 (ジェッツコミックス)
読了日:7月27日 著者:よしながふみ
クロワッサン 2014年 2/10号 [雑誌]
読了日:7月28日 著者:
ともだちのしるしだよの感想
こどもに読ませるための本。たんたんと描かれているけれど、これが現実。これを現実に生きている子どもがいるんだ。。。
読了日:7月29日 著者:カレン・リン・ウィリアムズ:カードラ・モハメッド
ハウスワイフ2.0の感想
想像通りというか、想像以上というか、読みながら自分自身を思い浮かべ、いろいろと揺れ動いたが、結論が…コレ?という印象。よく言えば、健康的なバランスの良い着地の仕方。悪く言えば、結論にがっくり。
読了日:7月31日 著者:エミリーマッチャー
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