知らない間に郵便事故を起こしていて、
1ヶ月ほど音信不通になっていたアメリカの
サウスカロライナのパルから手紙が到着。
あなたがアメリカに来たら連れて行ってあげる、
というレストランのパンフレットつき。
日本人に日本食レストランはないって!
インド人に日本のカレーを食べさせるようなもので、
私はそんなことをしない、
というよりできないのですが…と言いつつ、
メニューにある seaweed saladが気になる。
海草サラダ?これが?
ほうれん草のお浸しに見えるのですが。(下段左端)
もうすぐパルの夫のいとこの結婚式があるらしい。
いとこは52才の女性で、地元から遠いところで
3日間にもわたって盛大な結婚式をするらしい。
The wedding will be a 3 day long extravaganza.
(結婚式が3日にもわたる盛大なショーになるだろう。)
と彼女が書いていた。
extravaganzaとは”豪華なショー”という意味。
アメリカでは家族の儀式として結婚式が位置付けられていて
派手にしない、と彼女談。
彼女の住んでいる地域もそういう習慣が残るらしいが、
いとこのお姉さまったら、地元から車で2時間のところで3日も結婚式して、
その間、ゲストはコテージに宿泊、
その宿泊費用はもちろんいとこのお姉さま。
「きっと彼女の花嫁衣装は我が家より高いわよ!」と書きつつ、
「コテージは楽しみにしてるけれど。」と。
結婚式のあれこれって、どこも似たり寄ったりね~と思いつつ、
特に同じだったのが「夫がスーツが着れなくなってる。。。」というもの。
子どもじゃないはずなのに、サイズアップするんですよね~、
私も同じですが…。
そのほかいろいろと話題は尽きることなくA4に4枚ぎっしり。
「久しぶりの手紙なんだもの!」と。
郵便事故に何度も遭い、そのたびに「もっとメールで連絡を取ろう!」と
言い合いつつ、すぐに忘れる私たち。
彼女とはなぜかメールが続かない…。