フィンランドのパルとは手紙に新聞記事を入れあうのが
最近の流行。
日本とフィンランドで同じ事件が報道のされ方が違ったり、
違う事件が一面を飾ったりしている。
2週間前に私が出した手紙には広島の土砂災害の一面記事を
入れた。写真の大きさから、いかに大変なことが起こっているか
彼女にも伝わったもよう。
フィンランドやあなたはどんな記事にいま関心があるの?と
聞いていたところ、送られてきた記事がこちら。
フィンランドの政治家というこの男性、Kanervaさん。
「ロシアは2008年からウクライナの今回の件を計画していた」
という衝撃的な見出し。
EUとしてのロシアへの制裁について書かれていたけれど、
とても他人事とは思えず、今後の行方を注視している、と。
ロシアのウクライナへの侵攻が第三次世界大戦の契機になると危惧している
EUのパルは私のパルたちにもとても多い。
なんとか回避したいと思っているのはロシア以外なのか、と思っていたら
ロシアでウクライナ侵攻に対するデモがあったことを知り、ちょっとほっとした。