ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

まさにあなた!

切手のないおくりもの」のうちのこたちのコーラスを

フィンランドやカナダのパルにwhatsappで送ってみた。

フィンランドのパルは日本語学習中なので、

「わたしのすきな、という部分が聞き取れたわ!」と喜んでいた。

全部、聞き取れないことと元の歌を知らないことが幸いです。

知ったら、うちのこたちの歌は「・・・」となりますから。

彼女は彼女の娘ちゃんに何かフィンランドの歌を歌って~!と

お願いしたものの、「いや~!」と3人姉妹に拒否されている

動画を送ってくれた。

初めての彼女の声が、意外に低くてびっくり。

もっと高いかわいい声のイメージでした。

「あなたの声を初めて聴いたわ~」と話すと、

「あなたの声もそういえば聞いたことないわ。」という話になり、

私も動画を送ることに。

以前、アスレチックがたくさんある公園でこどもたちが木で作られた坂道を

勢いつけてよじ登るものの、ことどとく滑って頂上に到達しない、

という動画を彼女に送った。

「がんばれ~!!」と子どもを応援した後、アハハハ~!と

子どもたちがおどけて滑るのを爆笑した私の声入り動画。

「まさにあなたね!」と言われた。

・・・私って、そういうイメージ?!

「今日は『浮雲』を読んでいるわよ」というイギリスのパルから

新しい家の写真がメールで送られてきた。

彼女は同棲を始めたばかりで、「一人暮らしが気楽」という彼女に

「できる限り、一緒に過ごそうよ。」と彼に言われての結果。

イギリスは暑いよ、今頃。

そんな彼女から男性と二人でお茶をする”新しい家”での写真が送られてきた。

ちょっとぽっちゃりめの彼女と同じくちょっとぽっちゃりめの

「目がとても優しそうな男性。

あなたもすごいリラックスしているし、素敵なカップルね~」と

散々、褒めた私に、「あっ、隣の男性は彼の従兄弟。」と…。

ちょっと!!そういうのは先に言ってよ!

なぜに彼の写真より先に彼の”従兄弟”なんて、どうでもいい人を紹介する?と

呆れつつ、彼の写真!!と催促したら、

「これしかない」と彼女が送ってくれたのはポテトを食べている彼。

誰かに似てる…と思っていたら、思い出した!

ダーリンは外国人』のトニー・ラズロだ!と夫に写真を見せて言うと

「似ているって、同じのはひげだけやん。」と言われた。

意外な組み合わせのカップルで、一体どこで出会ったの?!と思うと、

オンラインゲームでした。

おぉ~…なんだか急に納得してしまった。

「まさに、あなたにぴったりの人ね!」と。

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