昨日、知り合ったママさんが、あまりにも私が高校時代希望していた進路や
キャリアを邁進していたので、「はぁ~」とため息しかでなくなった。
夫に話すと聞かれた。
「高校時代に戻ったら、もっと勉強できたか?」と。
・・・いやぁ~、あのときは本当に必死に数学してアレでしたから。
大学受験のときも22時には寝ていて、「4当5落」
(4時間睡眠は合格、5時間睡眠は不合格、の意)と担任に言われ続けましたが。
もう一度戻ったところで、おまけ程度にはアップしても、
成績向上する気がしない、ええ、全く!…と自信をもって回答。
「そうやろ?あの数学でうまいこといったほうやで!」と
馬鹿にされたような、励まされたような微妙なフォローをされた。
夫はますます私を落ち込ませたいのか?と思いつつ、
凹んだ時は絶対にお酒を飲まない。
大学時代、教授が「落ち込んだり、ストレスから解放されるためにお酒はある」
と豪語しているのを聞き、
「いえいえ、お酒で解放される程度の問題はストレスとは呼べません!」と
盾突いたものです。
お酒を飲むと愚痴る父に「うっとうしい」と言ったら、
「もっと気分よく酒を飲みたい。」と言われ、
「それは有料です。」と答えたり。
フロイトの考え方に全く賛同できないけれど、「はっきりと考えられないなら、
苦痛のほうがマシ」と末期癌でもモルヒネを拒否したことには尊敬する。
お酒は刹那的逃亡であって、全く意味を成さない。
それで私はどうしたか、10も年下のカナダのパルに愚痴った。
静かにお酒を飲んでるほうがマシだったのでは…という意見もあるかと。
「Oh,One-chan,I see your point.
It is okay to feel a little down but I think the choice was taken
was the best,and that's why we take it.」
(=お姉ちゃん、言いたいことはわかる、ちょっと凹むのはいいけれど
選択は最善でだからこそ私たちも会えたのよ。)
とwhatsappでメッセージがきた。
凹んでいたら、コロラドのパルからwhatsappがきた。
彼女も凹んでいた。
仕事で散々失敗した日で、その上、交通違反で警官に止められたらしい。
警察官に止められる前から運転しながら泣いていた彼女は
車を止めて警察官の前で号泣し、警告だけで済み、家に帰りながらも泣いた、と。
「子どもみたいに号泣する日が私たちにも必要よね。」と。
あぁ、わかる、わかるよ。
彼女も言っていた、
「子どもができてから、私は二の次。一番上の子が生まれ、私は2番手。
3人のこどもがいるいま、私は4番手なのよ。」と。
同じく3人のこどもがいる私も4番手で、もういつまでベンチを温めたらいいのか、
というベンチ入りの潜伏人生になっている。
We need a carefreeday without having to worry what to make for dinner
or do laundry or clean the house or anything!
(私たちには洗濯や掃除や夕飯作りやなにもかもを考えない日が必要よ!)
彼女たちに愚痴って、かなり浮上して、パーマのやり直しに行ってきた。
「ネオソバージュ!!」ともう一度写真を美容師さんと共有、
確認して、今度は店長がしてくれた。
完璧にソバージュ完成~。
「いまはまたソバージュ流行ってきてますよね~」という話をされ、
そうそう、と相槌を打っていたら
「前に流行ったときは小学生くらいですか?」と聞かれた。
前…それは何年前かと尋ねたら、
「30年前。」と言われました。
そうですねぇ、「幼稚園にも入ってません。」と言ったら、
「あっ。。。」と言われました。
年齢が顔に追いついたかと思ってましたが、まだまだ年齢が上だったか。