私が初めて見ているNHKの連続テレビ小説で、
こーんなにもハマっているマッサン。
夫に「朝の連続テレビ小説にハマってるの!」と話したところ、
夫は「昼ドラ」にハマっている、と話した。
昼ドラ?と話を聞くと、昼の再放送の『マッサン』。
そして、こどもたちはといえば、土曜日の再放送でと、
我が家では家族全員、時間帯などは違うものの見ている『マッサン』。
平均視聴率20%超えなのも納得。
しかし、周囲のママさんで『マッサン』を見ている人はおらず、
仕方がないので海外のパルに『マッサン』がね~!!と手紙でも
チャットでもwhatsappでも語ってます。
アメリカのパルには主演女優がノースカロライナ出身の初外国人ということ、
イギリスのパルにはスコットランド出身の女性がモデル、ということ、
そしてやっぱり”国際結婚”というのも大きな魅力。
ネタがてんこ盛りです。
国が同じでも生活習慣などが全く違う二人がする結婚、
国が違えばそれはもっと大変に違いない!
パルたちの中には国際結婚組も多いので、”国際結婚”と話題を振れば、
もう溢れんばかりの愚痴…文化の差異が書かれてくる。
意外に、アメリカとイギリスカップルの文化の差異について語る
アメリカやイギリスのパルが熱い、熱すぎる。
「同じ英語でも、文化は全く違うんだから!」だそうです。
6歳の息子はエリーが歌う歌、”故郷の空”を歌っている。
これがまた渋く、私ですらどこかで聞いたことあるような…くらい。
でも、歌詞を知らない歌を息子にせがまれ歌詞を探し、
一家で歌ってます。
夕空晴れて秋風吹き
月影落ちて鈴虫鳴く
思へば遠し故郷の空
ああわが父母いかにおはす
他にも懐かしい曲盛りだくさんで、それを子どもたちは覚えて歌ったり、
8歳の娘は「エリー、日本語うまくなったなぁ~」と親戚のおばちゃん化。
先日、旅行に行ったときに、早めのチェックアウトをしようとロビーに行くと、
そのとき、ちょうどロビーのTVでマッサンが始まった。
「あっ!」と子どもたちは3人TVに釘づけ、
もちろん私も釘づけ。
こんぴら参拝のために早めにチェックアウトをしただろう人々も
ロビーの椅子に座り…
『マッサン』、やっぱりすごい人気~!と改めて感じた。
仲居さんが「こんな小さい子まで!」と最年少の4歳の息子が
マッサンに釘づけなのを見て、マッサン人気に驚いていた。