ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

座右の銘

アメリカのパルに座右の銘を聞かれた。

彼女は「Honesty is the best policy.」らしい。

つまり、正直が一番だ!と。

座右の銘にしなくても、彼女はまさに誠実そうなアメリカ人代表!と

私は思うくらいですが。

座右の銘って、自分にマッチしているものを選ぶのか、

はたまた自分には難しい課題として選ぶかによっても違う。

時は金なり…とか私はつい一番に想像してしまったけれど、

最近、私が自分で何度も言い聞かせていることわざがある。

きっと、これが私のいまの座右の銘なんだろう。

それは「魚心あれば水心」。

"Scratch me and I'll scratch you."

(掻いてくれたら、掻いてあげる)

お噂は良くも悪くもかねがね…という人にも丁寧に先入観なしに、

を心がけている。

こちらが丁寧に接すると、相手も同じようにしてくれるもので

そうすると、意外に、悪評高かった人が、「普通じゃないですか!」と

思うことが多い。

そして、今日、「できた人だ」という評判の教頭先生に会ったハズが、

遭った…が近かった。

まだ、こういう上から目線の先生って、ご健在だったんですね…と

つい呆れるあまり口が開きかけました。

保護者としてお話を聞いたときは、至って物わかりのよさそうな

教頭先生だと思ったのに、

役員は学校の手先か手下かと思ってらっしゃいます?

とお聞きしたくなるような発言の数々でした。

ママ友に愚痴ったら、「想像しただけでストレスでハゲそう」と

言われましたけれど、怒りって、一番簡単なエネルギー源な気がするのは

私だけなのかしら。

「はいはい、それでは。」と電話を切る相手に

「それでは、失礼いたします。」とこちらは丁寧に。

嫌な奴だ~!!という思いは伝わるので、

「今日は不機嫌な日だったに違いない。」と思うことにする。

そういう日は誰でもあるものさ~、

本当は”すんばらしく人間ができているから先生方をまとめる教頭先生”

なんですから。

ええ、全然いらっと来てませんよ、私は。

「朝からキレキレ」とママ友に言われましたが・・・キレてない!!

指導したり手本となるべき立場にある人として、

その言動はどうかと思いますよ~と感想は述べたくなったけれど、

ストレスで禿げることも痩せることも残念ながら私にはないだろうけれど、

飲み込む言葉が多すぎて、「大人な私!」という自画自賛で乗り切るには

結構しんどいかも。

ぬるま湯に浸かっていた私には成長させてもらえる一年になるに違いない。

しかし、ああいう先生が未だにいたとは…。

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