ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

日本から文具

イギリス、ロンドンのパルに金曜に送った本がもう届いた!

ドラえもんに夢中だそうで、ドラえもんがこんなに面白いとは!と

気に入ってくれた様子。

一緒に送った文具第一弾はまだのようですが。

イギリスのパルと文房具の話をして、

イギリスでは0.7が標準だと知った。

0.7?日本では0.5が標準で、私は0.38のペンを愛用している、

と話したところ、

「だから、あなたはきれいに漢字が書けるのね。

0.5のペンをイギリスでたまに見かけたら、

私はまとめ買いしてるわよ!滅多にないから。」

と聞き、0.38や0.5のペンを送ったのは先日。

実は、そのとき、シャーペンの話になった。

いま日本では”くるとが”なるものがあってね~と

私はシャーペンを筆圧が弱いため使わないから

使ったことないけれど、と話したところ、

”Interesting!"と言われ、送る約束をしたものの

胃腸風邪やなんやかんやで文具店に行けず、

やっと買えた。

そのとき、面白いのりを見つけた。

貼ってはがせるのり、そのままのネーミングです。

どんな紙でも付箋にできるという優れものです。

これは夫が仕事で愛用していて、付箋がないときに付箋を作れる、と。

へぇ~としか思ってなかったけれど、

これも面白いのではないかしら?と同封。

パルにもこのスティックのりについて簡単に紹介した。

貼ってはがせるのりで付箋をそのへんの紙で作れる、と。

まぁ、当たらずとも遠からずのような説明になってしまったけれど

彼女、”Cool"と連呼してました。

わかってもらえたようです。

日本の文房具って、なんて素敵なの~!!と英語で言った後、

「結構です。」と日本語でいわれた。

ん?いらんの?と聞くと、「もう十分です」という意味でしょ?と。

うーん、確かにそういう意味もあるけれど、

なんだかぶっきらぼう。

英語で言うところの、”I don't care."(どっちでもいい)と同じ気がする。

あれもぶっきらぼうで、ちょっと不快な印象を与えるそうです。

「レストランなどで、注文がもういらないときに使うと習ったから、

これで十分ですっていう意味だと思った。」とパルは言っていた。

レストランでは正しい。

でも、「結構です」って、上から下、上司から部下、客から店員と

いったときには使っても、家族や友人、親しい人には使わないのよね~と

話したところ、

日本語でどういえば、私の興奮は伝わる?と聞かれた。

「ステキー!」とか「いいね!」とか「嬉しい!」

といったところでしょうか。

私もたまにやらかす英語のニュアンスの微妙さ、

こういうのは間違えた数だけうまくなる!と言い聞かせて

失敗を恐れないことが一番よ!と彼女に話した。

あなたの日本語の失敗は、いつでもウェルカムです。

「I like うんこ」って、言ったときも爆笑させていただきました。

ええ、彼女が大好きなのは”あんこ”です。

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