ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

かぐや姫とチーズ

イギリスのロンドンに文具第一便が届いたらしい。

中には0.38、0.5のsignoのゲルインクペンを各種、入れている。

それと万年筆。

私のお気に入り、コストパフォーマンスはこれが一番!と

1万円を超える万年筆を持っているのに、

なんやかんやと一番気に入って使っている

セーラーのハイエースネオ。

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The pens have arrived.

(ペンが着いたわ。)

They are SOOOO nice to write kanji with!

(どれもこれも漢字を書くのにいいわ。)

I don't want to ever go back to UK pens now LOL

(もうイギリスのペンには戻れない、笑)

と絶賛でした。

彼女に替え芯があるから、なくなったら品番か写真で見せて、

と話したところ、”替え芯”が通じなかった。

シャーペンなどの替え芯は”lead"というらしいので、

私もついleadを使ったところ、

「えっ?シャーペン(mechanical pen)はなかったわよ?」と。

いやいや、リフィル(refil)があってね、と

替え芯の画像を見せたところ、

「こんなのイギリスにはないわ~!万年筆のカートリッジみたい!

Very interesting!(とても面白い)」と。

refil pens、って言うとわかる、とのことでした。

万年筆を送ったものの、壊れてないか心配で聞くと

”No, it arrived perfectly safe and was writing smoothly

almost instantly as soon as I put the ink in it.”

(完璧に無事に着いて、インクを入れたらすぐにするする書けた)

そうですが、

郵便配達員が呼び鈴を鳴らさずに、小さい郵便受けに

無理やりねじ込んでいたとかで、大層、ご立腹でした。

「私は家にいたのに!」と。

それでも壊れてなかったから、よしとしよう。

彼女は昨日、「ジブリかぐや姫を婚約者と観た!」らしい。

ロンドンの彼女はかぐや姫の物語を知っていたけれど、

アメリカ人の彼女の婚約者は知らず、月に帰って行ったのが不思議で

彼女に聞いたらしい。

”He wanted to know if Princess Kaguya was going to the moon

to get some cheese LOL

(彼はかぐや姫がチーズを取りに月に戻ったのか知りたがった、笑)

と言われましても…

なんで月にチーズ?と私には全くわからない。

それはね…と彼女が説明してくれたところによると、

「日本では月でうさぎが餅ついていると言われているように、

欧米では月はチーズでできていると言われているのよ。」と。

えぇ~!?月はチーズ?

確かにクレーターとかあのぼこぼこ月表面はアニメのチーズかも。

今夜から月を眺めると、よだれが出そう…。

日本のチーズはアメリカのチーズと同じでしょ?

イギリスやヨーロッパのチーズはおいしいわよ~と

チーズ自慢をされた。

かぐや姫の話をして、こんなにピザが食べたくなるなんて。

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