実は、密かにメダカを屋外で飼ってました。
ご近所さんに10匹ほどわけてもらったメダカ、
「冬は外で放置。エサもあげなくていいよ~」と言われ、
そのまま外で越冬。暖かい地域なので、
メダカを入れている鉢に氷が張ることもなく…
でしたが、さすがにメダカは全滅しただろうと思っていたら、
春の訪れとともにメダカが動いてる!生きてたのか?!とびっくり。
餌をあげていると、足音で寄ってくると聞くけれど、
ほぼ毎日私があげていても、私の足音で寄ってきません。
餌を食べているところを覗くと、さーっと逃げる。
野良メダカを飼っている気分。
不思議なことにこどもたちが餌をあげたりする足音では寄ってきて
食べているところを見られていても逃げない。
人を見分けているのか?実は賢い?とちょっと面白くなってきていたとき、
娘が「卵がある!」とメダカの卵が水草についているのを発見。
卵と親メダカはわけておかなければ!と分けること2週間、
稚魚が…稚魚が…2匹も!!と一家で狂喜乱舞。
その稚魚2匹をタッパに入れ、室内で観察会を開いていたところ、
まさかの出来事が起きた。
小3の娘がタッパをひっくり返し、水がすべてこぼれた。
みんなで這いつくばって血眼で稚魚を探したけれど発見できず…。
狂喜乱舞が一転、しーん・・・。
まだ孵化していない卵が20こほどバケツにありますが、
稚魚を発見しても、観察会などは一切するまい。
ひっくり返されないように、ちゃんとした睡蓮鉢を買おうと心に決めた。