ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

珍道中

日本観光中のロンドンのパル、

明日は私の友人が案内予定…ですが、

「ぎっくり腰に2,3日前になってね…」というLineがきた。

ぎっくり腰のしんどさを英語で伝える自信がないので、

案内はできるけれど、休憩を多めに頼むかもしれない、

いまは鎮痛剤にコルセットにテープにとしていて、

昨日は整体にも行った、と伝えてくれと。

ぎっくり腰、back painではないかと思いつつ調べる。

strained backという単語が出てきたので、

ロンドンのパルにstrained backという単語を使って話すと、

「それはまさに私が苦しんだものじゃない!」と。

ロンドンのパルが苦しんでいたもの、

ええ、私も何度も聞きましたよ、”back pain"って。

背中の痛みかと思っていたら、それは背中の痛みというより

腰痛ではないか、と思い、"lower back pain"よね?と聞くと、

そうよ、腰よ!という話になった。

背中も腰も一緒か~と思っていたけれど、

まさか腰痛もぎっくり腰も一緒にback painで言うとは。

知らなかった~。

「ぎっくりはしつこいから、安静にするように伝えて」と頼まれ、

それを日本語にして送り、

「お気遣いありがとう。休憩を多めにお願いするかも。」というのを

英語にして送ってと言われ送り、

翻訳機能付き伝書鳩

「ぎっくり腰をどうやって伝えればいい?」と英語が不安な友人が言うので

「ボディランゲージ。・・・ちょっと私も見てみたいわ、面白そう!」と

話したところ、ロンドンのパルも

「私はメモ帳持参で行くから大丈夫!いざとなったら絵を描くから。」

そんな三人(ロンドンのパルの婚約者含む)の珍道中は

待ち合わせ場所に30分も遅刻したところから始まったらしい。

ロンドンのパルたちではなく、10年以上住んでいる友人が

道に迷って遅刻したとか。

「こっちに住んでもう10年よ!」とか言ってたくせに~!と友人を

からかうと、「10年近く住んで市役所までの道がわからない人に

言われたくないから。」とお返しされた。

類は友を呼ぶのね。

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