ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

ビスケットではなくケーキ!

ロンドンのパルについに会った!

"Nice to meet you!!"とお互いにハグをしてから

彼女のアメリカ人の彼を見ると固まってました…。

シャイなアメリカ人だったので、会釈で。

心配していたイギリス英語、聞き取りやすかった!

寧ろ、アメリカ人の彼の英語が聞き取りにくくて、

なんでだろう?と不思議になったほど。

国籍関係なく、口をあまり開けずにぼそぼそと言われると聞き取りにくい。

そんな彼も慣れると話してくれるようになり、

普通に聞き取れた。

そんな彼女たち、たくさんのお土産を持ってきてくれたけれど

中でも一番、面白い!と思ったのがこちら。

クッキー?と私が言い、

「いや、イギリスではビスケットなんだよ。」と夫に言われ、

「Cake!」とロンドンのパルに言われ、食べてみたコレ。

ソフトクッキーの上にマーマレードジャム、その上にチョコレート、

で想像していた固めのクッキーではなかったけれども、

それにしても、これがケーキ?

柔らかいから?と彼女に質問すると、

婚約者の彼と二人で教えてくれた。

クッキーもビスケットも税金がかかるけれど、

ケーキには税金がかからない。

だから、これは”ケーキ”なんです!と会社が政府と争って

”ケーキ”になったらしい。

「ほとんどのイギリス人がこれはケーキじゃない、

とは思っているけれどね。」とロンドンのパルも言っていたけれど。

これをケーキと言い切り、裁判で勝訴したなんて、すごいなぁ~と

感心してしまった。

日本でも第3のビールとか次々に税金がかからないものが開発されているし、

やっぱりそういう方面でみんな考えていくのね~。

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