学校関係者で、とーっても鼻持ちならない人がいる。
魚心あれば水心、と思っているので、
まずは私が嫌いにならない努力をしようと頑張った1年間でしたが、
本当に何度、愚痴ったか…海外のパルたちに。
私の次に彼のことをよく知っているのは、
何度も各種、聞かされたロンドンのパルだろう。
ロンドンのパルはその人のことを"lack of respect"とよく形容する。
”敬意に欠けた”人よね~、と。
私もどちらかといえば、
他者への敬意という基本的な思想が欠けていることを
怒っていた気がする。
他者を尊重するとか敬意を示すとかがないので、こっちだけって
やってられないわ~となってました。
「やってらんね~!!」とぶーぶー言いながらも、
私はきっちりしていた。
私は彼とは違うんだから、教えてあげようじゃないの、
他者への接し方というものを!という気持ちで。
同じ男性の話をアメリカ、サウスカロライナのパルにしたところ、
「あなたは怒るかもしれないけれど、
そこはあなたの夫くんが言えば違ったと思うわよ。
彼は性差別主義者(sexist)なのよ。」と。
あぁ~、それもあるかもしれない。
50代後半という年齢を加味すると、
本人にその気があっての言動なのかはわからないけれど。
勧誘も営業も「女性だとなめられる」っていうのと同じ理論ですね。
我が家では、そういうお断りはすべて私の仕事となっていて、
夫だとなめられるんですけれどね。
あまりにも愚痴ったところ、夫から不評だった。
その話をほかのママさんにしたところ、「女子会よ!」となり、
女子会を開催した。
「・・・女子?」という年代でしたが、女子力高かった。
女子力っていうのは、いつまでも女を意識することじゃない、
”共感力”なんです。
誰も意見を求めてない、助言も求めてない、
「わかる~!!」だけ言ってくれる、
話だけを聞いてくれる人を女性は求めている。
そこを勘違いして意見を言うのが男性ですが。
「わかる~!」「それはしんどいわ~!」
「よく頑張っているわ~!」この3点セットの連呼を
したり、されたりの6時間。。。
しゃべりすぎて疲れて解散した。