Sometimes the people who are thousands of miles away
from you can make you feel better than
the people who are right beside you.
(時々、あなたの近くにいる人より、遥か遠くの友人が
あなたのことをわかってくれる)
feel better :気分を良くしてくれる…とすると固い表現ですが、
気分良くなる→理解してくれる、わかってくれる、
とかでも意訳ですがいいかな?と。
これを私に送ってくれたのはカナダのパルでしたが、
私がこれをもらって思い浮かべたのは
アメリカ・サウスカロライナ州のパルや
インディアナ州のパル、ロンドンのパルなど。
手紙の頻度がものすごく高いわけでもない彼女たちだけれど
気が合うって、こういうことを言うんだろうな~と思う関係。
そんなことをインディアナのパルにメールしたところ、
"I couldn't agree more!"と返信が来た。
???couldn't agreeって、賛成できなかった、それにmore?
どういうこと?と思ったら。
「これ以上は賛成できなかった」→「全くその通り!」となるらしい。
ほぉ~。
”Oh my goodness I feel the EXACT SAME WAY about you May!!!”
(なんてこと!!私は全くあなたと同じことを考えていたわよ、メイ!!!)
といったフレンドリーな内容が続く。
Last night when I wrote the letter I was thinking
I love my May so much, she brightens my world.
(昨日の夜、手紙を書いていた時、あなたのことが大好きだって
考えていたのよ、あなたは私の世界を明るくするわ。)
You sure put a smile when I needed it the most.
(あなたは私に最も笑顔が必要なときに確実に私を笑顔にしたわ。)
彼女が先の見えない入院中に私が送った小包のことについても
書いていた。
アメリカまでは遠くてお見舞いに行けなくてごめん、と
日本から和柄のテディベアを私の代わりにお見舞いに行かせるわ、と
小包を送った。
病気のお母さんを彼女の子どもたちも当然ながら心配していて
それも彼女のストレスの一つになっていた。
早く帰らなくちゃ!と焦って退院して救急車で運ばれて病院に戻ったり…。
彼女のこどもたちの大好きなハイチュウを小包いっぱい詰め込んで、
これを食べて、こどもたちに瞬間の笑顔が続きますように…と。
あのときは、本当にうれし泣きしたんだから!という内容が続いた後、
Mark my words, I WILL send it...soon.
(覚えておいて、すぐにクリスマスの小包を送るから。)
mark my words:覚えておいて、注意しておいて
ええ、”去年の”クリスマスの小包です。
彼女の家のキッチンテーブルにずっと鎮座していて、
あまりにも長居するので、彼女が退院して帰ってきたら
彼女の夫によりガレージに片づけられていた、という例の小包。
そしていまはまたキッチンテーブル。
邪魔になっているんだろうなぁ…。
○日に送るわよ!とメールが来てから3週間たっても来ない~と
メールしたら、「キッチンテーブルで遅延中」とメールがきた。
もう、来年もキッチンテーブルが定位置なのではなかろうかと思う、
という私の気持ちを先読みしたかのような
”Mark my words"、(覚えておいて!)、ちょっと笑ってしまった。