ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

つけペンデビュー

万年筆とsigno0.38でペン習字の練習をしていたけれど

ついペン先とペン軸を買ってしまった。

私の行動範囲にペン先もペン軸も売っていなかったので、ネットで。

インクは20年ほど前に私が書道をしていたとき、

ちょろっとつけペンで書いていたときのもの。

漫画描くかも?なにかに使うかも?と、とってあった。

まだ、使えました。20年ぶりに封印を解いた。

ペン軸は太さやグリップがついているかどうか等、好みが大きそうだったので、

ペン軸を3種類、ペン先を1種類で初めて見ることにした。

上から太い順番に並べてみた。

木製ペン軸 SL2001

木製ペン軸 SL1994

木製ペン軸 SL1990

私の好みとしては、パイロットのカスタム74(万年筆)を太く感じてちょっと書きにくい、

Dr.グリップも太くて苦手。ただ、細すぎるシャーペンも苦手。

ということで、好みは細め?と細目を選びつつ、1本太目を入れてみた。

ペン先はゼブラ タマペン クロームのみ購入。

書きやすさでいうと、上2本が書きやすい。

細ければいいってものでもないことを一番下の一本で知った。

意外にSL2001が適度な太さで疲れにくそうな気がする。

噂では、がりがりだというおろしたてのペン先、

安い万年筆と同じ感じで、私には違和感なかった。

セーラーのハイエースネオも最初はこんなガリガリだったなぁ~と。

つけペンなので、インクをつけて書き、途中でインクが切れてかすれる。

線の細さは素敵なのだけれど…。

弘法は筆を選ばないらしいけれど、弘法ではない私はつい道具に頼る。

でも、道具を使いこなすにも練習がいったのか…と気づいた


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