文通募集の掲示板サイト経由で文通相手になってくれませんか?
というメールが来た。
「私と文通しませんか?」というお誘いメールとはちょっと違う。
よくあるお誘いメールは(私がお誘いするときも)
共通点があるとか、興味がある部分が同じだといったことを書く。
彼女は違った。
「私はあなたとは年齢が違うけれど云々」と年齢についてがすごく長い。
・・・ちょっと別の角度からの若さアピールか?と思って、
彼女のプロフィールを見ると、彼女のお気に入りとして
こんな格言があった。
"Don't judge someone by his age,
first look what they experienced in the past and
you will find out how much they're mature & how much
they're hurt creatures”
(彼の年齢で判断しないで、まずは過去に何を経験したかをみると、
どれくらい成熟しているか、どれくらい傷ついてきたかがわかる)
なんだかプロフィールも「年齢で判断しないで!」が全面に出ていて、
きっと年齢で「ごめんなさい、文通相手には若すぎる」等の
お断りを散々されたんだろうなぁ~と思った。
「ナニーにはなりませんから、勧誘いりません。」と
プロフィールにデカデカと書いている私も
「そんなに”ナニーにならない?”って聞かれるの?」と
パルたちに聞かれる。
ええ、何度も何度もメールもらいましたよ。
「僕はあなたがいままでもらったのよりもっと好待遇する!」と。
・・・だ~か~ら~、ナニーに興味ないっていうのを読んだか?
読めてそれか?と、プッツン、プッツンきてました。
最近は、そういえば減ったかも。
続くかどうかはわからないけれど、それは誰とでも同じなので
彼女に「文通しましょ!」と返信しておいた。
先日、ポスクロ経由でできたフィンランドのパルが
白とピンク色の髪の毛で衝撃を受けたところです。
あんなに普通のメールだったのに、
いや、寧ろメールではシャイなフィンランドの女の子っていうイメージだったのに
すごい髪の毛の色だ…と。
またチェンジをまもなくされるようで…もう何色になっていても驚かない。
判断するポイントは人それぞれで、それぞれの人生の苦い経験が
判断材料を作っていくんだと思う。
それでも、門戸はいつでも開いている、
そういう人に私はなりたい。