サウスカロライナのパルからカードがきていた。
イースターのカード?と思いながら開けてみると、でてきたのがこれ。
(あなたのことを考えたら笑顔になるわ)
カードの中には、
「特に理由はないのだけれど、このカードをお店で見たら
あなたに送りたくなったのよ。」と素っ気ないながらも
彼女の気持ちがうれしくなった。
私はなんでも共有したい派なので、友達やパルには負の面も幸せな時も
全部事細かについ伝えてしまう。彼女は幸せなときだけを切り取るような手紙を
書きたい、と前に手紙に書いていた。
実際は、そんなこともなく「うちの夫ったら、息子のバースデーパーティーで
私の事をアルコール中毒って言ったのよ~!!」と激怒していたり、
ベビーシッターや義両親の愚痴を書いていたりする。
「今度こそ、幸せなことしか書かないから!」と毎回、書かれてあって面白い。
もう「負の事も書くから」とあきらめた方が簡単だろうに…と笑ってしまう。
文化が違うし、言語も違うけれど、パルたちと文通していて、
思ったことがうまく伝わらなくて落ち込んだり、
ということは意外に少ない。
意図してないことまで受け取られたりする確率は…
なぜだか外国のパルたちとより日本人のほうが多い気がする。