海外文通を始めた3年前ほどは、
「あなたの英語の文法、たまにおかしいけれど、
言いたいことはわかるわよ~」と言われていたのに
気づくと、
「あなたの英語の文法、かなりいいわよ。」と
イギリスやアメリカのパルたちに言われるようになった。
誰と比べてよいのかと言うと、
”最近の若者”と返ってくる。
英語圏のパルたちと文通していて、
彼女たちがスペルミスをすることは滅多にないし、
これといって文法の乱れを感じることも文通相手が
30~50代の私にはなかったけれど、
先日、衝撃を受けた。
ロンドンのパルが「面白いでしょ!」と送ってきたサイト、
それ自体はそれほど面白くはなかったものの、
他の記事を読んでみたら、コメント欄がすごかった。
英語でコメント欄が炎上していたのを初めて見た。
フェイスブックの顔写真付きで、一人の50代くらいの男性が
"Are this true?"と。
これは日本人の私でも、
そこは Is this true?でしょ!と突っ込みたくなったけれど、
他の人たちも気になったようで、
Are there true?って、書きたいの?と聞く人有り、
Is this true?でしょ?と書く人あり、
もうちょっと文法をきちんとして、と言う人有り、
記事とは遠く離れて盛り上がっているところに、
「毎回、思うんだけれど、どうでもいいちょっとした間違いを
指摘しあうのはうんざり。わかればいいでしょ?
いつから英語学の博士だらけになったの?」と言う人有り…。
炎上してました。
ロンドンのパルが彼女の婚約者が寂しがるから、
私にもたまに彼のブログでコメントをしてと言う。
いつも既読スル―してました…。
でも、無理!
こんなちょっとした?文法の間違いにみんなで突っ込む。
しかも、間違えた人もアメリカ人、白人なんですけれど~、
しかも若者じゃないんですけれど…と、PCのこちら側で驚いた。
フェイスブックの”いいね”ボタンの良さがちょっとわかった。