ロンドンのパルから、
この日本語はおかしいよね?とメッセージがきた。
「昨日のための誕生日おめでとう。僕の法律の妹」
ええ、変です。
確かに。
ロンドンのパルも言っていたけれど、
日本語を理解することはできても、
どこがおかしいかを見つけたり、
これが正しい日本語かどうかを判断するのが難しい、と。
まさに私にとっての英語も同じで、
「この英語の間違いはどこでしょう?」というのは私も苦手。
メッセージはパルの妹の夫からで、
彼が機械翻訳して送ったたものだったらしい。
「僕の義姉へ、昨日はお誕生日おめでとう。」が自然な日本語、
と話したところで、
義姉?!となった。
義理の姉、sister in law 直訳すれば ”法律上の姉”、
義理の姉のことは義姉、っていうのよ~と話したら、
「いやいや、私は義理の妹だと思う」とパルが言う。
あれ?あなたは3人兄弟の長女でしょ?
妹の夫でしょ?と確認すると、
「妹の夫だけれど、私より年上」とパル。
いやいや、そうではなく、年齢は関係なく妹の夫は義理の弟で
あなたは義姉になると説明した。
私にも私より6つも年上の義理の弟と
8つも年上の義理の妹がいて…
私が一番年下なのに「義理の姉」とややこしい事態になってます。