ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

ダウントンアビーで盛り上がる

私のポスクロ絵葉書を受け取ったアメリカの女性が

"I think you and I would get along really well"

とメッセージをくれた。

「3人の子どもがいるのも同じ、

チョコレート好きで

読書も好き、

それにジェーン・オースティンが好きだなんて!」と

続いていた。

I think we would get along with very well.

(私たち、仲良くできそうね)っていう意味よね?

このwouldって、willの過去形ではなく、

丁寧な意味でしょ?とアメリカのパルに聞き、

「私たち、仲良くできそうね」というほめ言葉の意味よ、

と教えてもらった。

そのアメリカ人女性と数回メールを交わし、

「私、実はeメールが苦手で、手紙にしません?」と送ったら

「私も苦手なのよ!ファーストレターを書くわ!」と

彼女からメールがきて、

ついに手紙も我が家に到着。(台風の日に)

ダウントン・アビーでもメールで実は盛り上がった私たち、

「アメリカにはダウントンアビーで盛り上がれる友達がいないの!」

と書かれてあった。

いやいや、私のペンシルバニアの友達も大ファンで、

あの屋敷を訪問することが「死ぬまでにしたいこと」と

最近は言うほど。

同じダウントン・アビーファンで娘をもつあなたに

この格言を送るわ、と切り抜きがあった。

去年のダウントン・アビーカレンダーから切り取ったものらしい。

ダウントン・アビーのカレンダーなんかあるの?!と

つい興奮したのは、ここだけの話で。

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"No one ever warns you about bringing up daughters.

You think it's going to be like Little Women,, instead they're at each other's

throats from dawn till dusk."

その格言はコーラというアメリカ出身の3姉妹ママの格言。

「娘を育てることについて誰も忠告してくれなかった。

若草物語みたいなのを想像していたら、

ずっと喧嘩ばかりよ。」 シーズン1エピソード5より

というここに至るまで、大変でした。

Little Womenって、なに?と思ったら、『若草物語』だった。

be at each other's throat:激しく対立する

from dawn till dusk:日没から日の出まで

彼女の手紙はとてもフレンドリーで、

ファーストレターとは思えないほどぎっしり私も書いてしまった。

返事が待ち遠しい手紙が増えた。

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