海外のパルたちと話したり、手紙を読んでいて…
いや、正確には日本の人でも同じなのだけれど、
ん?はい?と意味が分からない時がある。
きっと、そういう価値観なのね~とわかったつもりで、
「へぇ~」「ほぉ~」と相槌を打つ。
サウスカロライナのパルから手紙が来た。
彼女は新しくブラジルの友達がネットの中でできたようで
家族や友達についてチャットしているらしい。
「花子(私の娘)についても自慢したし、
太郎(私の息子)についても自慢したわ。
次郎(私の末っ子)はただかわいい!でいいのよ。」と。
ブラジルのその女性はものすご~く花子に興味を持ち、
花子を出産したときの私の年齢や私の学歴、
はたまた花子の進路についてまで聞いたらしい。
「すごく違和感ない?変よね?」とサウスカロライナのパル。
その上、「花子って、実は10代よ!小学生なわけがない!」
とブラジル人女性が言い出したようで、
喧嘩したらしい。
・・・はい?
サウスカロライナのパルとブラジルの女性が
私の娘の花子のことで喧嘩?
あれ?どこか読み飛ばしたかな?
喧嘩になる理由がわからない。どこ?なんで?
小4の発言には思えない、そんな成熟した発言、
それはティーンエイジャーよ!と言われ、
「花子は私より賢いのよ!
あなたは自分より賢く若いこを許せないの?」
とサウスカロライナのパルは言い返したらしい。
あれ?待って、ちょっと待って。
花子の母親の私でもついていけないんですけれど…と
手紙を読んで思った。
多分、そのブラジル人女性は若くて、
まだ子供がいないか娘がいないのね。
娘ってね…それはもう辛辣な批判を小4でもするんですよ、
TVに出ている毒舌コメンテーターなんて比じゃない毒舌で
わかっているけれど誰も触れない、
痛いところをグサっと突いてきて、
ぶった斬るので、つい対等に喧嘩して
「あなたは大人でしょ?」と私が夫に呆れられる、
そんな日々なんですけれど。
小4でこれならティーンエイジャーって、恐ろしすぎるわ!!
と、もう合言葉のようにママさんたちで言ってますが。
喧嘩って、どんな小さなことでもできるのね~と呆れながら
手紙を読んだ翌日、夫とケンカした。
些細なことで。
しょうもないことで喧嘩はできるわよね!と
私も返事を書こう。