中学時代の友人が訪ねてきた。
彼女は私に言わせれば潔癖症の完璧主義。
せっせと掃除しましたが、彼女は我が家に入って
開口一番に「汚い!」と。
その後は延々と掃除を一緒にしました、
7年ぶりの再会なのに。
「なんで、こうなるの?なにしてたの?」と
怒られながら掃除。
我が家のこどもたちのものを置いている箱の
乱雑さなども気になった模様。
「うちの息子は片付けを私が気に入るまで0時過ぎても
させたから!」と言われた。
…6歳の息子に0時過ぎまで掃除?!
ひょえ~。私が彼女の子どもなら
毎日深夜まで掃除させられそう。
彼女が帰宅してから、私も掃除に精を出した。
こどもたちのものを片づけたり、いろいろ頑張ったけれど
改めて気づいた。
エネルギーって、時間やお金と一緒で限りがある。
私が掃除にエネルギーを注いだ結果、
な~んにもできなかった。
そして、彼女のように子どもにせっせと片付けさせ、
みんな笑顔…にはならなかった。
「きれいな家に住むよりも、ほどほどのきれいさで
みんなが楽しく暮らせたらいいんだけれど」と
夫に言われる始末。
こどもたちと大掃除のような怒涛の2日を過ごして、
すっきりしたけれど、
しばらく来客恐怖症。