アメリカのパルたちと手紙の合間にメールをしている。
そのメールがどれもこれもやっぱり話題の選挙のことで、
どのメールも毒づいてある。
そんな中、インディアナ州のパルからもメールが来た。
彼女に日本のゆるキャラを紹介?しているアメリカのTV番組で
私が大笑いしたことを動画を添付してメールした。
その返事が
「こういう笑いって、本当に冗談のようなひどい世界では必要よ」、
と書かれていた。
冗談のようなひどい世界って、もしかして?と思ったら
やっぱり大領領選挙のこと。
For example, my country is going down the toilet with
the two choices for President.
(例えば、私の国は大統領選出の2つの選択肢で国が無駄になろうとしている)
go down the toilet: お流れになる、無駄になる
It is disgusting and depressing.
(胸糞悪くて憂鬱だわ)
I think they both suck.
(両候補とも最悪よ)
究極の二者択一を迫られて、彼女の選択は
「選挙に行かないことにした」と。
どちらに投票して、私が投票したほうが大統領になっても
私にとってはうそをつくことになる、と。
究極の選択の結果が投票しない…う~ん、
第3の選択肢は?と思ったりしたけれど、
こうやって投票に行かない人はどこの国にも多いのだろうなぁ。