ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

閉店したショッピングセンター

お正月に年賀状が戻ってきた保育園からの友人に
「年に1度、年賀状しかださなくなったけれど、
何も言わずに引っ越しなんてひどいわ~!」とラインをしたら、
「メイ、言わせて!あんた、去年もそこに送ったでしょ!
その前も!何度、引っ越ししたから住所録を修正してって言っても
修正してないから、毎年、そうやって戻ってくるんでしょ!」
と怒られた。
・・・住所録、修正しておきます、
次の年賀状作成までに。

年賀状での失態はまだまだ続き、
「年賀状が2枚来たけれど…なにこれ?」というラインも受け取ってます。
もうね…2017年もこんな感じでケアレスミスの女王の称号は
誰にも譲らないから!

年賀状でしか交流がなくなった日本人の友人がいる一方で、
手紙が4通も行き来しているのにメールもするサウスカロライナ州のパル。
「何をそんなに話すことがあるの?」と日本人の友人に聞かれた。
友達と何を話すか、そんなの国籍関係なく同じかと。
それはもちろんこれからの経済の展望、社会情勢…なわけはなく、
「ちょっと聞いて~!!」という愚痴、愚痴、愚痴と
「面白い動画を見つけたから、見てよ!」とか
「うちの夫がサプライズを私にしたの~!」というノロケ。

数日前にサウスカロライナのパルが
「私はすっごく面白いと思うんだけれど、あなたはこれをどう思う?」
と送ってきた動画がこれ。

www.youtube.com


DEAD MALL(閉店したショッピングモール)、どでかい廃墟。
不気味さとスリルにわくわくするらしい。
う~ん…全くわからん。

こどものときから買い物に行っていた4階建てのショッピングセンターが
去年の夏に閉店した。
本屋もあって、服も化粧品も食器も食料品もなんでも売っているお店で、
週末でも閑散としていたので、帰省の度にそこで子どもたちの服や靴を買っていた。
我が家の微々たる買い物では意味がなかったようで閉店になった。
春には新しいお店になるようだけれど、いまはまだ工事中。
あそこで働いていた人たちはどうしているんだろうか、と
大きな廃墟の前を通るたびにもの悲しさを覚えた。
廃墟なりたてホヤホヤ物件を知っているからか、面白く感じられない、と
メールに返信した。

サウスカロライナのパルもアメリカのSears(シアーズ)、
老舗デパートが経営に苦しみ、
アメリカ中で店舗を閉店させていっていることに寂しさを感じると書いていた。
こどものときに通っていたお店、お気に入りのお店の閉店って
やっぱり何とも言えな寂しい気持ちにさせる。

 

 

 

 

 


にほんブログ村