ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

センター試験をしてみる。

久しぶりにセンター試験を解いてみた。
私が受けたときは、世界史が一番高得点で国語と英語がひどくて
「センターには魔物が住んでる!!」と友人たちと語り、
「実力が出ただけ」と担任の先生に言われたっけ。。。

世界史なんて、まーったく記憶にないので、
英語と国語に挑戦。
国語、6割でした。
古文と漢文がひどかった…
漢文は英語より難しかった、これ今回の発見。
センターの漢文って、こんなんだっけ?!と衝撃を受けた。

得意だったはずの古文も、ボロボロで夫に
「メイさんは結局、読書量でカバーしてて
大抵の古典のストーリーも現代語訳まで知っていたから
古文ができただけでは?」という衝撃的な突っ込みを受けるものの、
ぐぅの音も出ない。
『木草物語』なんて、あったの?!って焦ったのは確か。
大体の古文の読みはあっていたのに、設問ではきっちり間違えた。

そして、リベンジすべし!と英語を解いたら…
135点でした。ちーん…。
2つある長文はパーフェクトだったんですよ!
パーフェクト!!
特に、最後の長文は「友情」がテーマで、
センター試験を解いた年代の学生たちには理解できまい、と思いながら読んだ。
この長文テーマを理解できるのは10年後で、
きっとそのころにはセンター試験で出題された英語の長文なんて
すっかり忘れているだろうけれど、いい話だわ~。
「長い友情を築くためには、問題が小さなうちに解決するべき」とか
「友情は形を変える」といったことが書かれていて、
30代の私には大いに納得。

しかし、文法問題は相変わらずの苦手っぷりで凹んだ。
第4問は話題のPPAPもどきがでてくるんですが、
そこもきれいに間違えた。
第4問、平均も低いよね?えっ?現役はできるの?と
すでに平均点が気になる。

数学IAをした夫、「ちょっと旅に出てくる」と
現役時代の栄光を探す旅にでた。
できたはずなのに…現役のときは、できたよね?と
かなりショックを受けたセンター試験
「いまがピークだから!」と、高校の時に先生に言われたけれど、
あれって、もしかして事実?!といま気づいてショック。
来年のセンター試験、国語と英語はリベンジするぞ!と
密かに燃えている。