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ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

『天使の靴』

こどもたちが揃って遊びに出かけた昼下がり、
注文していた本がたくさん届いたので、ほくほくで1冊を選んだ。
『天使の靴』
レビューが気になって、ずっと読みたい本のひとつだった。

 

天使の靴 (ポプラ文庫)

天使の靴 (ポプラ文庫)

 

 


クリスマスも正月も遠い昔に感じるいま、
クリスマスのお話。
仕事人間になって家族を顧みず、家族に捨てられそうになる人と
たくさんの愛に囲まれて旅立たなければいけない人と、
わかりやすい対比がでてきて、想像通り、
二つの家族が交錯する。

途中でリビングを通りかかった夫がぎょっとするほど泣いたけれど、
評価は星3つですから。(満点は星5つ)

クリスマスの日に起きた偶然で、不幸の仲にも救われる、
というお話なんだろうけれど、私は本の中で誰かが死ねば泣ける。
『世界の中心で愛を叫ぶ』も流行が終わってから、
こそ~っと隠れるように読んで、泣いたけれど、
★★★、星3つ。誰かが死ねば泣けるんです!
でも、感動とかではない。
なんだか安っぽいドラマにのせられたわ~、という気持ち。

映画にしたら、さら~っと観れそうな、
いや、やっぱり泣くかもしれない。
「これ、よくある展開じゃないの~。想像通り過ぎて笑えるわ。」
と言いながら泣いてそう。
想像を裏切らない展開で、少ない人数しか出てこないので
翻訳本にありがちな、あれ?名前なんだっけ?この人だれ?
ということにもならないけれど、うすーい物語だった。
ええ、泣きましたけれど!
だって、人が死ぬんですもの。

なんだか久しぶりにいろいろと薄い本を読んだ。