図書ボランティアの引継ぎもまだだけれど、
私がやりたいことはたくさんあるの~!と一緒にボランティアをする
ママ友や時間があるときに手伝ってくれるというママさんたちに
熱く語ってます。
図書ボランティア責任者は教頭先生ということで、
挨拶に伺ってきた。
正直、もう少しボランティアに積極的で協力的なのだと
思っていたら、「学校の求める範囲内でだけしてくれたらいい」
という方針のようで、積極的に提案をしたところ、うまく話を流された。
「図書係の先生と相談してください」と言われたけれど、
図書係の先生が許可を求める教頭先生がいい顔しないようなら
これは厳しいね、とボランティアするママさんと言い合った。
「ここからは、いかに上手に提案するかなんだから、
めいさんの得意分野ね~!」とうまいことママさんたちに言われ
知り合いの小学校教諭や元教諭たちから情報収集。
オランダのパルにチョコレートが届いたようで、
素敵なチョコレートと友情いっぱいのカードに感激した!と
whatsappでメッセージがきた。
彼女に図書ボランティアをすることになったと話したら、
「あれだけ子供会で疲れて2017年はPTAもしない!って
言っていたのに?またストレスで痩せる気?」と
全く痩せていない私へのジョークまで…。
オランダのパルにいかに小学校の図書室が整備されてなかったかと
見学してショックを受けたことを話すと、
「どこも一緒ね~」と。オランダのパルの近くの公立図書館は
ボランティアで運営されているらしい。
我が家の近くの図書館はボランティアだらけ、ではないはず。
政府は図書や美術といったことにお金をかけないのはオランダも同じで
それらが充実してこそ、本来の豊かさよね、と
芸術家のオランダのパルも語っていた。
わかる!目に見える、すぐに成果が出るものを追求するのも
必要だとは思うけれど、豊かさとは何か?と聞かれると、
生活に必要ないことに時間や手間をかけることだと思うわ~と
私も強く彼女に同意した。
「たった週1,2時間でいいんですよ」と図書ボランティアについて
教頭先生に語られたときは、他人の2時間/週、に”たった”をつけるのは
なんだか違和感を感じたけれど、歩み寄っていかなければ。