インディアナ州のパルから先月半ばに送るわよ~とメールを
もらったけれど小包が届かない。
あんな大きなものも紛失するのかしら?
それに彼女からメールもない。
これはもしかして…と思っていたら、早朝にメールがあった。
"May, I've been in the hospital ”
(メイ、ずっと病院にいるの)から始まるメールで、
新しくAdrenal Insufficiencyと診断されたのよ。
詳しいことは私もわかってないから、
今日、担当医にいーっぱい質問するつもり。
小包は入院前に夫に頼んだのに、実は出してくれてなくて
今日出したらしいわ。本当にごめん!
という内容だった。
Adrenal Insufficiency:副腎不全
日本語で読んでも、いまひとつよくわからないけれど
症状は確かに彼女が訴えていたものばかり。
また新しい病気の英単語を知ったけれど…
大丈夫!?と気になって仕方がない。
年末に”Friendship Card”を仲良しパルたちに送った。
以前、アメリカのパルから、突然、なんのイベントもないときに
「あなたとの友情は私の中でとても素敵な存在よ!
遠いけれど、最も近い友人へ。」という内容のカードをもらい、
とーっても感激した。
私もこうやって、突然、仲良しパルにカードを送ろう!と
思いつつ、今年もできなかった…と思った年末、
まだ間に合う!と投函したカードが届いたらしい。
I cried such happy tears over your words,
(あなたの言葉にうれし涙がでたわ)
と、喜んでもらえた。
入院している彼女にご主人が
「ほら、メイから手紙が来ていたよ」と
持ってきてくれたらしい。
「2017年は宝くじを私たちは買わなければいけないわよ!」
と2017年の決意が語られていたけれど…
あなたはまず退院して、2017年は安静にして!と
返信しておいた。