図書ボランティアを二回ほどしただけで、
すでに「無理かも…」の境地。
「ごめん、1回目で安易に想像できた」と友人たちに言われた。
なにがきついかって、学校が求める図書ボランティアと
私たちのしたいことに違いがありすぎること。
私とほかのボランティアさんが、これしよう!あれしよう!といった
提案をやんわりと却下、またはスルーされること。
先生や学校との連絡はすべて”ノート”で、
そのノートは「週1でチェックします」というレベル。
これをやりたい!と話したら、
「いいですね、ノートに書いておいて」と言われ、
ノートを渡すときに伝えて、その材料の画用紙等がほしいと話すと
「来週までにノートに書いておきます」と。
来週のノートを見るのが恐怖です。
こんなのをしたい!とイメージ画像付きで書いたり話したけれど、
「画用紙の色と枚数を書いておいてください。では、また来週!」
だったら、どうする?と、ボランティア仲間で怯える。
それがありえそうだから怖い。
そんな状態なので、全く私たちのしたい仕事は進まない。
学校がしてほしいのは”本をきれいに本棚に整理すること”だけのようで、
それはもう…「児童にさせたら?」と思ってしまう。
本棚の整理のためだけなら、1回2時間もいらないから、
回数を増やして時間を減らそうかと提案すると、
それもやんわり拒否。
できるかぎり、学校に来なくていいそうです。
「いまなら間に合う、ボランティアやめとき!」や
「気長に3か年計画くらいでやったら?」と友人に言われたり、
お金は得てないのにストレスだけゲットだぜー!と叫んでみたり、
ため息しかでない。
あれ?そもそも”図書ボランティアさせてください”って私が頼み込んで
ボランティアすることになったんだったっけ?と思ってしまうほど。
隣の小学校区の図書ボランティアさんはこ~んなことしてる、
あ~んなことしているという話をほかのママさんたちから聞くけれど、
だって、その提案をするのはノートで、
返事は1週間後で、結構な割合でやんわりと学校に却下されて、
それでも負けずに提案していく根性だけでもすごいわ~と
思うくらいの気持ちになってきた。
これが仕事なら、「このストレスは¥!スマイル有料!」と
思えるところですが、
完全なボランティアなので、「このストレスは…何?」と
ストレスの持って行き場がない。
ボランティアって、かなり志が高く、徳のある人でないと
務まらないのではないかしら。
もしくは、その仕事を本職に生かすという目的があるとか。
そういうことは全くない私のような場合はどうするのだろうか、と
考えてしまう。