ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

日米で学校の問題は一緒

ダウントンアビーファンつながりのバージニア州のパルから手紙が来た。
ダウントンアビーの切り抜きつき。

ダウントンアビーのセリフ、皮肉、嫌味、当てこすりが上手で、
毎回、え~っと…どういう意味?と頭を悩ます。

 

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今回のこれも
バイオレット(おばあさん)
「メアリー、聞きなさい。
もし、あなたが未来にリスクがあるマシューをいま選べば
彼はあなたを人生の終わりまで愛するでしょう」

シビル(三女)
「まあ、おばあちゃん!あなたって、なんてロマンチック!」

バイオレット
「いままでいろいろとで呼ばれてきたけれど、
私はロマンチックとは違うね。」

という感じなのかしら?
字幕を見て答え合わせしたい。
ダウントンアビーで誰が好きかと聞かれたら、
断然、嫌味なおばあちゃんのバイオレット。

バージニア州のパルに太郎のクラスで起きた暴力事件の話を
前回の手紙で書いた。
「悲しいけれど、全く驚かないわ」と書かれていて
私が驚いた。
彼女の末っ子の娘さんは今年高校を卒業する。
その娘さんの高校で、先月、喧嘩が起きたらしい。
カフェテリアで二人の女子生徒が口げんかから乱闘になったそうで…
どれだけすごかったかっていうと、
「大人が5人で止めに入ったほど。5人よ!!」と
パルも手紙の中で”5”の下に二重線を引いていた。
大人が5人で止めに入る喧嘩…それはもうすごすぎる。
「女子よ、女子!女子でそれよ!
なんで女子って、あんなに意地悪になれるんだろうね」と
手紙の中で女子の陰湿ないじめについて書いていた。

私と彼女、国も違い、教育システムもいろいろ違うのに
たどり着いた結論が同じで、ちょっと面白かった。

One thing I have noticed is many parents expect the schools
to be the disciplines.
They would rather not be the parents, and I think that
it is a lot of the problem here.

(一つだけ、私は気づいたことがある、たくさんの親が学校に
しつけをすることを求めている。
そういう人は親をしないほうがいい、
そして、アメリカではそういう人がたくさんの問題となっている。)

日本も全く同じ状況になっていますけれどね…。


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