夫とダイエット中。
スーパー糖質制限(三食すべて糖質制限すること)なんて無理なので
腹八分運動展開中ですが、夜になると
「ひもじぃぃぃぃい」と夫と語りながら寝ている。
私たちの中では7キロは減ったね!というひもじさなのに
1キロしか減ってない。
そんな私にアメリカのパルからメールが来た。
もうすぐ息子さんの結婚式があって、
娘さんの結婚式場見学に余念がないアメリカのパル。
"You are a very generous person and a lot of fun
to 'talk' to."
(あなたって、本当に太っ腹で、話してて楽しいわ)
太っ腹って、いま禁句だから!
generous person:気前がいい、寛容、太っ腹…
彼女はスヌーピーとミッキーマウスが大好き。
ダウントンアビーと『傲慢と偏見』とドラマの話で
いつも盛り上がっている彼女に
スヌーピーの文具を送ったんです。
5000円分!
・・・ではなく、500円分。
それで、「なんて気前がいいの!」なんて言われると、
いやぁ、それ言い過ぎ…と思うのですが、
これがきっとロンドンのパルの言うアメリカ人のオーバー表現、
ってことになるのだろうと思う。
「お礼はオーバーに言うように」というのと
「3回はお礼を言うこと」と夫の母が言っていて、
それだけは守っている。
受け取った側にも些細なことでも、「まぁ、ありがとう!」と
もらったときにお礼を言い、
次に会ったときにも「この前はありがとう!」と伝える。
そして、忘れたころにも「前はありがとう!」と。
受け取った側がやりすぎ?と思うくらいにやって、
ちょうどいいくらいなのよ、というのが義母の持論で
それはそうかもしれない、と思ったりする。
感謝のオーバー表現と繰り返し、私もしようと思いつつ、
なかなか難しい。
去年、夫が運転していて私がドアを開けて降りると
ちょうど側溝の隙間が開いているところに私が最初の一歩を入れ、
ぐきっと重度の靭帯損傷をした。
「わざと私が側溝の隙間で落ちるところに停めたでしょ?
絶対わざとやろ!」とその場でもブーブー文句を言い、
その後も、「死ぬかと思ったわ」とオーバーに痛さを表現し、
「あの時はすてきな位置で駐車していただき、ありがとうございます」と
何度も感謝の言葉を述べてます。
こういうのは得意なんだけれど…。