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ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

想像より重かった小包の中身

 

小包が郵便受けに入っていた。
送り主は全く知らない名前。
こういうときは、ポスクロからの人、ということが結構ある。
「チョコが大好きです!」とポスクロのプロフィールでも書いているので
「私の国のチョコも味見してみる?」とチョコを送ってくれる
親切な人が結構、いる。
もちろん、しっかり家族で味わい、お返しもする。
チョコレートで…。

ただ、今回は中身はチョコレートではなかった。
中から出てきたのは教会のパンフレット。
宗教の人か…。
パンフレットだけで4冊、重かったのはこれか。
パンフレットの写真を見れば、宗派がわかりそうなので割愛。
はぁぁぁっと、ため息が出た。

中には紙が一枚入っていて、
「あなたに私の宗教の素晴らしさを知ってほしかったの。
あなたを傷つけるつもりはないのよ。
もっと知りたかったら、私に連絡して!
私たちって、素敵なペンフレンドになれると思わない?」とあった。

素敵なペンフレンド…無理。
宗教をこんなに前面に出してくる人とはお友達にはなれない。
イランやアルジェリア、ドバイ、モロッコにトルコと
敬虔なイスラム教徒の友人もパルもいるけれど、
誰もこんなことしないわよ!!といらっときた。
もちろん、「日本の仏典もぜひ!」と私も送りつけたことはない。

「このリップクリーム、すごくいいと思うの!」と
リップクリームを送りつけたことはあるし、
「このリコリスならおいしいわよ!」と、
散々に”苦手です!”と言っているリコリスを送りつけられたこともある。
でも、善意の質が違う気がする。
リコリスを送りつけてきたロンドンやオランダのパルは、
「これでメイが日本で悲鳴をあげるぞ」という意地悪な心が
少しはあっただろうと思う。
それに比べて、宗教のパンフレットを送りつけてきた人に
「これで嫌がらせしてやれ~」的な悪意はなかったと思う。
それなのに、リコリス以上に「はぁぁぁ」とため息をつかせた。

全くの善意からの押し付けの善意の前に勝てるものってないわ~と
小包を前に思った。
今日からダイエットを決意したというのに、
ため息つきすぎて、疲れてしまいチョコレートを食べたくなった。

 

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